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【本】『いつもとなりに』子どもと犬の可愛らしさと、洗練された景色、インテリアを楽しめる一冊。

写真がかわいく美しく、大好きなシリーズです。

いつもとなりに

海外で暮らす心細さと、そのなかで感じる一瞬の美しさ

著者はジョンソン祥子さん。

ご結婚でアメリカのミシガン州に住むことになった、一男一犬のママです。

そして本の主役は、その男の子一茶くんと、柴犬のマル。

 

写真も洗練されて美しいのですが、こちらのエッセイを読むと、なぜ祥子さんが撮られる写真が心を惹きつけるのかがわかる気がします。

アメリカという国や英語に慣れないときに飼い始めた柴犬のマル君。そして、生まれた一茶くん。祥子さんの不安や心細さをなぐさめてくれた、その二人(一人と一匹)を写した写真だから。その二人と一緒に写る、移り変わるミシガンの自然もとても綺麗です。

 

子どもの成長も、犬の成長も、時間は早く過ぎていく

短い期間でしたが、大学生の頃、私もアメリカに留学をしたことがあります。最初の3か月は、英語を聞くのも話すのも慣れず、楽しい反面、心細くて不安でした。そして、慣れたころに帰らなければならないのが寂しかった…。

こちらの本を読み、その楽しくて短かった留学生活を思い出しました。子どもや犬の成長って嬉しくて、楽しくて、美しくて、時間が早く過ぎていくように感じます。それが、期限のある留学と似ているなと。

 

私も、育児の真っただ中です。そして、子どもの成長はやっぱり早い。忙しい毎日ですが、子どもは日々成長しています。子どもにも、自分にとっても、今日という日はもう二度とこないのだと思うと、少し切なくなります。

お子さんのいない方も、今というときを心にとめておきたいとき、写真というのは素晴らしい道具だと思います。洗練された一茶くんのファッションや、インテリアも素敵なので、ぜひご覧になってみてください。 

 

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