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【本】『ゆるく考えよう』ゆるく考えるには、するどく考えることが必要!?

ちきりんさんの『ゆるく考えよう』を読みました。

ちきりん ゆるく考えよう

借りたきっかけは、ブログ勉強会の参加者さん

きっかけは、先月参加したブログ勉強会の参加者さんとのおしゃべり。

【本の感想『「ひきこもり国家」日本』】変わっていく世の中とともに、変化できる自分でいたい。 

 図書館で検索して、タイトルの「ゆるく」にひかれて借りてみました。

タイトルとは裏腹に、苦しくなる内容もあり

「ゆるく」生きたいなと思って読みはじめた本でしたが、「目標は低く持ちましょう!」「人生は早めに諦めよう!」といった冒頭に、ちょっと意気消沈してしまいました。もともと私は上をみて生きたい性格なので、人生を「諦めて」と書かれると、すこし凹んでしまいます。

ちきりんさんは、バブル時期の証券会社に働き、その後も留学や外資系企業での勤務も経験されているので、そうした経歴を持つ方が「目標は低く持ちましょう」と書かれるのには、「なぜ?」という疑問も湧いてきます。もしかしたら、ご自身も上を見つづけて苦しんだ経験があるのかな、と思ったりして。違っていたらスミマセン。

で、こちらの本を読んで苦しくなる理由が、後半でわかりました。ちきりんさんも、私と同じ「まじめで責任感が強い」「内省的」といった性格があるそうなのです。てへ。

頭の良さはぜんぜんかないませんが、ものごとを真面目に考えすぎることが同じだから、「ゆるく」考えることにこだわるのかも。なんだか、ちきりんさんの性格についての部分を読んで、タイトルや内容が腑に落ちました。

実践的、なるほどと思ったところをいくつか

こちらの本を読んで、なるほどと思ったところは、

 

1.人生の先輩の助言は、聞くべきなのか

数十年で変わるようなものは、無用なだけでなく害にもなることも。逆に、100年たっても変わらない「人間の本質」についてのこと、例えば、生物としてのサイクルや感情と心、人との関わりなどについては聞いておけば役に立つ。

 

2.自分に近いものにこだわりすぎるのはやめよう

近くて狭い範囲のことにこだわりを持ちすぎると、影響力が大きすぎて間違いが起こりやすい。より遠くにある、広い範囲のことに対象を移していくと、自分や大切なもののことを客観的にみることができる。

 

3.大事なものはコストで決めない

つきあう相手や友だち、職業など、人生において重要なことは「経済的理由を考慮するけれど、決め手にはしない」のが常識。例えば、家については、賃貸か購入かのお金の比較だけではなく、自分にとって大切なことを条件にしてみる。

 

4.アドバイスの正しいもらい方

必ず両方の選択肢を質問文に入れる。質問するのではなく自分を理解してもらう。最後に相手のいいたいことをいってもらう。こちらは、とても実践的だと思いました。誰かに相談することがあれば、ぜひ使ってみたいです。

 

5.「自分の表現方法」と出会う

「自分の中の何か」を、うまく表現できる方法やツールがあると幸せ。例えば、話し言葉、書きことば、写真、絵、声、身体、映像、料理、プログラミングなど様々なものがある。

 

私の場合、顔の見えないメールやSNSはどちらかというと得意ではありません。でも、自分の頭にあることを文章に書きだすのは好き。だから、ブログを続けられていると思います。表現方法はひとつではないと知っていると、生きるのが楽になるのでないかと感じました。

終わりに

こちらの本は、ブログの内容をまとめたものとのこと。ちきりんさんの考え方の基がわかるような、一冊の本として、もうすこしまとまったものも読んでみたいです。 

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