今をときめく、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法2」を読みました。
ときめく片づけ。話題の本の第二弾!
TIME誌の「2015 世界で最も影響力のある100人」に選ばれた近藤麻理恵さん。ベストセラーになった『人生がときめく片づけの魔法』の第二弾です。
▼話題になった一作目
第二弾では、ときめくための具体策、残す洋服の選び方やたたみ方、そして片づけと人生について書かれています。
ときめくものの選び方と、収納の仕方について
本の中で参考になったのは、「ときめくものがわからない、残すものの選び方がわからなくなったとき」。迷ったときは、同じカテゴリーでランキングをつけるのです。
例えば洋服のトップス。なんとなく残していた服も、自分のお気に入りランキング1~3位に入ってないと気づくと、すっきり処分袋に入れることができました。同じ方法で靴下もいくつか処分。残ったものは、どれも気に入ってときめくものばかりに♪
収納で参考になったのは、手前から奥に向かって、色が薄いものから濃いものを入れていくということ。なんとなく引き出しにしまっていた洋服や靴下も、こうすると不思議とステキに見えてきます。これまでは、白や黒など、同系色の服をまとめて収納していたのですが、グラデーションに変えると服の区別がつきやすく選びやすくなります。
たたみ方も、本を参考にしてたたむと、服があらたまって見えてきます。キレイに収納するって大事なことなんだなと気づきました。
モノと人、住居と人との関係をあらためて考える
終わりの章には、ご自身のお父様の片づけの話や、家族アルバムを作った話、お弟子さんの話など、身近で具体的な方々の話を紹介。
片づけは単に身の回りの整理ではなく、人生にかかわってくる重要なことだと感じます。モノを単なるモノとしてでなく、思い出のこもった大切なモノとしてあつかいたいなと思います。
連休中に、「ときめく片づけ」はいかがでしょうか?
二作目もおすすめです♪
▼読書で毎日を豊かにするヒント