数年前に購入して、しばらく処分を迷っていたダウンコートを手放すことにしました。
軽くて使いやすいはずなのに出番のないコート
こちらのダウンコート。長さもあり軽いので寒い冬にはピッタリ! のはずなのですが、気がつくと新しく購入したジャケットばかり着ていて出番がありません。
着なくなったきっかけは、子どもが産まれて最初の冬に抱っこひもが使いにくかったということ。長さがあるので、子どもを上げ下ろしするのが大変でした。
今は子どもが二歳になり自分で歩いてくれるので、こちらのコートを着てもよいのですがなぜが手が伸びません。その理由を知るため、久しぶりに着てみました!
実際に着てみて気がついたのは3点。
1.思ったより丈も腕も長い。
2.色がいまの自分の気分ではない。
3.皮脂汚れが目立つ。つきやすい。
1.思ったより丈も腕も長かった
私の身長は155センチ。平均身長よりも低めです。小柄な自分でも着られる長さだと思っていたのですが、思ったよりも丈がありました。そして腕も長めなので思うように手が出ない。子育て中は自由に動けるようにしておきたいので、そこが少しネック。
2.色がいまの自分の気分ではなかった
働いていたころは紫色が好きで、紫の服にパープルのアイカラーをしていたことも。大人じゃない自分は大人っぽい色を身につけたかったのだと思います。いまは、子育てでエネルギーを奪われるので元気の出る色を身につけたい^^オレンジや朱色のビタミンカラーについつい手が伸びます。
3.皮脂汚れが目立つ。つきやすい。
さらに、このコートに素材によるのかもしれませんが、意外と皮脂汚れが目立ちます。首まわりや手首まわりが長めなので、余計につきやすいみたいです。
捨てられないものは、実際に使ってみる。服は一日着てみる。
もともとこの「なかなか捨てられないもの」を捨てるアイデアは書籍で知りました。 (ゆるりまいさんか、近藤麻理恵さんだった不明…^^)出番がないけれどなかなか捨てられないものは、実際に使ってみる(着てみる)と出番のない理由がわかってきます。
今回は処分を迷っていたコートを一日着てみて、今の自分には色々と合わないことが判明。ようやく処分を決心することができました。
長くは着てあげられませんでしたが、処分はリサイクルに出す予定です。今回わかったことを、今後の買い物に生かしたいと思います。
▼ゆるりまいさんの著書。
▼近藤麻理恵さんの著書。
ゆるりまいさんの「捨てる技術」についてまとめ記事がありました。
►“ゆるりまい”さんって知ってる?捨ての達人に学ぶ「捨てる技術」とは | iemo[イエモ]
「捨てる」の参考に。
自己紹介してみました。