靴につづいて、スポーツウェアの見直しをしました。
スポーツウェアは、出番があるときとそうでないときの差が大きい
子どもが生まれる前は、よく友だちとスキーにいったり、マラソン大会に参加していたりしていました。ただ、子どもができてからは時間もとれず。前は頻繁に出番のあったスポーツウェアも、引き出しの中でベンチ入りしているような状態…。すっかり、残念ながら、あまり出番のない選手たちになってしまいました^^
スポーツから少し遠ざかった今感じるのは、スポーツウェアは、そのスポーツにはまっているときとそうでないときの使用頻度の差が大きいカテゴリーのものだということ。
たとえば、テニスを始めたらシューズやウェア、ラケットなど一式をそろえますが、やむを得ずお休みするようなことになると、一気にそれら全部が使わない物になります。いつか必ず再開するものであれば良いけれど、それがいつになるかは分からない場合は、即タンスの肥やしになることに。
スポーツウェアの素材やつくり、古くなっていませんか?
スポーツウェアの整理をしていて気付いたのは、素材感やつくり。綿100%のものだと、どうしても吸水や乾きに時間がかかるのが気になります。今回手放すことを決めたもので説明すると。写真上左から時計回りに、
1.修学旅行で買ったスカイブルーのトレーナー
高校生の時、修学旅行で大阪に行ったときにアメ横で買った輸入ものの古着(年季入ってます!)。大学でバンドをやっていたときに、よく着ていました…。袖やすそなどがほつれてきたので流石に部屋着にするにもボロボロ。古布として役目を全うしてもらおうと思います。
2.ハワイ土産の綿100%Tシャツ
たぶん家族からもらったハワイ土産。フラダンスをしている子どものイラストが可愛くて、ジョギングのときに着ていました。Mと書いてありますが、おそらくキッズサイズ。吸水と乾きもいま一歩のものなので、今回古布行きにすることに。
3.バンド活動中の手づくりロゴTシャツ
こちらも大学の頃から着ているものです。当時、友だちとガールズバンドを組んでいたとき、おしゃれなリードボーカルの子がロゴを自分でプリントしてプレゼントしてくれました。「333」とは、ゆらゆら帝国のアルバムの名前からきています。
こちらは少し薄い素材の100%綿Tシャツ。大学の頃から着ているせいか、さすがによれよれ…旦那さんからも駄目だしがあったので、寂しいけれど古布に。
▼素敵な声のボーカルと、ぐらぐらするサウンド、不思議な世界観のある歌詞が大好きで、よくバンドで演奏していました。
4.マラソン大会の参加賞Tシャツ
結婚前、毎年のように友だちと参加していたマラソン大会。エントリーするともらえる参加賞Tシャツを、最後の一着を除いてすべて処分することにしました。大会名が入っていると普段着にするわけにもいかず、なかなか着るときのハードルが高い服です。
5.留学先で買った大学ロゴ入り短パン
大学生のとき、一年間交換留学舌先で購入したスポーツウェアです。大学の頭文字入り。友だちとスカッシュをするために買ったもので、お気に入りでした。なぜかキッズサイズ並みに丈が短いので、20代は気にせず履けたけど、30代にもなると厳しい…。残念ですが、こちらも手放します!
素材もデザインも、スポーツウェアは日々進化している。
数十年も前であれば、スポーツウェアはコットンオンリー、天然素材だけでできていたかもしれません。それが、今は素材もデザインも進化して、機能が優れているだけでなくおしゃれもできるウェアが沢山あります。
たった数年でも、持っているウェアが古く感じられることも。せっかくスポーツを楽しむなら、機能もおしゃれも楽しめるものを身につけたいと思います。
▼今はおしゃれなウェアも沢山あります。
思い出は心にしまい、現役選手を手元に残そう!
今回手放すことを決めたもの。振り返ると、どれも思い出のある服ばかり。だから、長く持っていたのだと思います…。素敵な思い出は浮かぶけれど、いま着るかどうかと聞かれたら「着ない」ものたち。少し寂しいけれど、古布など第二の役目を果たしてもらおうと思います。
服の整理整頓の参考に
自己紹介してみました。