昨日に続き、断捨離の記事です。今日はヒビが入ってしまった湯呑みについて。
壊れた状態に慣れてしまったものを見なおす
陶器やガラス。形あるものいつかは壊れるといいますが、我が家にもいくつか欠けたりヒビがはいってしまったものがあります。例えば、陶器のマグや湯飲み茶わん。
直すことはできないけれど、なんとなく手放すことができないのは、その状態になれてしまっているからかなと思います。でも、もうすぐ春! 心と身体が活発になってくるこの季節は、お家の中にある壊れてしまったものを整理整頓するチャンスです。
やきもの市で作家さんから直接買った、思い出のマグカップ
トップの写真のものは、毎年のように行っていた「江別市やきもの市」で購入したもの。こちらは作家さんたちが直接ブースを開いているので、実際に作った人から買う楽しさがあります。
星が沢山ついたマグカップは、男の子と女の子、二人のお子さんがいる作家さんのもの。お子さんたちがお会計をしてくれたのを今でも覚えています。
気に入っていたマグが欠けてしまったので、修理してもらえないかその翌々年くらいにブースに行き聞いたところ、残念ながら修理はされていないとのこと。作ったご本人が修理できないとわかってからは、古布入れとして使っていました。
►古布と古紙、ときどき布おむつのすすめ - Love my life
でも、意外とここから出して使わないことに気づき…。台所は台ふきんをつかうのが一番。または、古布をまとめて置いてあるところから、出して使おうと思いました。
結婚前からあった夫婦湯呑み茶碗
我が家の夫婦(めおと)湯呑み茶碗は、じつは結婚前から旦那さまが持っていたもの。函館の五稜郭で買ったものらしいです。私はその場にいなかったので、夫婦茶碗だけれどあまり愛着がありません(ゴメン)。
さらに、使っているうちにか元々からか、気がつくとヒビが入っていました。しかも、私の湯呑みの方^^
毎回お茶を飲むたびに、ヒビが目に入るってあまり気分の良いものではありません。とくに、あまり愛着のないものであればなおさら。旦那さまの許可をもらい、思い切って手放すことにしました。
欠けもヒビもない、もらいものだけれど使いやすい小ぶりの茶碗
もともと、お茶も湯呑みではなくマグカップで飲むような我が家なので、湯呑みがなくなることに抵抗はありません(たぶん)。代わりに、お客様用に3つあった小ぶりの湯飲みをこれから使いたいと思います。
旅行先で素敵な夫婦湯呑みに出会えたら、そのときはそのとき。しばらくは、こちらの可愛らしい湯呑みがお茶の時間のパートナーです。
うつわ、食器に関するブログテーマ。
自己紹介してみました。