春から東京に暮らすことになりました。思いもしなかった出来事に、まだ実感がわきません。
突然の辞令にビックリ、あたふた…!
昨日の記事でもお伝えしましたが、北海道から東京へ引っ越すことになりました。今日は、そんなあたふたを落ち着かせるためにしたことについて書きます。
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今月の初め、家に帰ってきた旦那さまから「ニュースが三つある」とのお話し。なんと、会社から辞令がでて、春から東京で働くことになるって!ええーーーっ!(三つ目の衝撃で、最初の二つはもう忘れてしまいました…。)
希望しなければ転勤はないと聞いていたので、このままずっと北国暮らしの道民のままでいるとばかり思っていました。そんな私の予想を裏切るドラマチックな出来事。
しばらくは実感も湧かなくて、でも心だけは揺れる。
「せっかくできた子育て友だちとはどうなるの!? 実家と離れることになってしまう! 再開したばかりのお仕事は!?」など、不安がつのります。
「でも、東京に住めたら、ディズニー・ランドに行ったり、イケアにも行ける。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや本州の他の県にも旅行に行きやすくなる!」という新しい土地に期待する気持ちも…。
楽しいこともあるけれど、とにかくビックリでなにがなんだかわからない。心の整理がしばらくつきませんでした。
不安や心配があるのは、頭と心の整理ができていないから
誰にでも不安や心配はあります。でも、不安があることを不安がる、心配事を心配するようなとりとめのない気持ちがあるのは、じつは頭の中でそのことが整理できていないから。
ペンをとって髪に書き出せば、この気持ちも少しは落ち着くかもしれない。そう思って、今回の転勤の「良いところと、悪いところ・不安なこと」を箇条書きにして書き出してみました。いくつかご紹介すると、
【良いところ】
・ディズニーランドに行きやすい
・本州旅行に行きやすい
・ユニバーサルスタジオにも行きやすい
・留学時代の友人に会えるかも
・姉家族ともっと頻繁に会える
・IKEAに行ける
・NHK本社があるので、子どもイベントに参加しやすい
・借り上げ社宅なので、貯金できるかも!?
【悪いところ・不安なこと】
・家族、友人たちと離れてしまう
・子どもを両親に預けられなくなる
・平日の日中、行くところがなくなる
・今よりよい場所がみつかるかわからない
・引っ越しが大変
・再開した仕事をやめなければならないかも
・趣味の習い事をやめなければならない
不安も心配も、紙に書き出して頭の中をスッキリさせよう!
今回の転勤の「良いところと、悪いところ・不安なこと」を、実際に書き出して実感したことは、悪いことだけではなく、良いことも沢山あるということ。前からいきたかった奈良旅行や、子どもが大きくなったら行きたかったディズニーランド。東京に住んでいれば、北海道から行くよりも移動が少なくすみます。
そして、悪いところや不安なことは、まだ引っ越し準備が進んでいないことの漠然とした気持ちから来ているいうこともわかりました。部屋探しが不安なら、部屋探しを始めればいい。情報が集まってくると、不安も小さくなっていきます。
転勤が決まってから、気持ちがざわざわして落ち着かなかったのですが、頭の整理をしてみて少し肝が座ったようです。引っ越しに向けてのバタバタはしばらく続きますが、前を向いて進む心構えができたように思います。
春は新しい生活がはじまる季節。不安やもやもやを紙に書き出して、気持ちを前向きにするための参考になれば嬉しいです。
▼部屋探しの参考に読んでいます。
引っ越しは、部屋を見なおす良い機会になります。
自己紹介してみました。