部屋探しでゆずれない条件があります。それは、窓からの採光と眺め。
同じマンション内での引っ越しを経験
私の実家の家は、窓が大きい作りでいつでも南向きの窓から日差しが入ってきます。実家に住んでいたころの部屋も、窓が大きく2階にあったので、日光が入ってくることが私にとって自然なことでした。
それが、結婚してすぐに住んだ部屋の窓からは、隣のマンションの壁がみえました。
産後、ずっと家にいるような生活になってからは、窓は大きいものの採光や眺めがあまり良くないことが気になるように。向かいの一軒家がとりこわされ、マンションが建ったことも引っ越しの理由になりました。
ラッキーなことに、上の階に住んでいたご家族が家を建てられたそうで、同じ間取りで、採光も眺めもよい部屋が空くことに。大家さんにお願いをして、同じマンション内で引っ越しをすることができました。
日中ずっと明るく、遠くには山も見える部屋
階上に引っ越してからは、その快適さにビックリ!
一日中窓から日が入るので、洗濯ものの部屋干しも気にならないし、気分が良いです。さらに、一階違うだけなのに遠くには山もみえる!
▼中央にみえるのは隣のマンションの屋根。以前の部屋の窓からは、こちらのマンションの壁が見えました。
採光も、眺めも本当に気に入っていた部屋。またこちらに戻ってくるときは、また住みたいほど気に入っています。
快適な暮らしに求めるものは何ですか?
先日、雑誌「Casa」を読んでいたら、インテリアは「入れ子」だというようなことが書かれていました。「入れ子」つまり、
家>部屋>家具>もの
快適な暮らしには、持つ「もの」や「家具」だけでなく、「部屋」や「家」の条件も大切。私にとっての快適な暮らしには、採光と眺めがとっても重要な条件です。
「入れ子」に、さらに加えると、
国>都道府県>地域>家>部屋>家具>もの
といったより大きな条件も、暮らしには関わっていると思います。
引っ越し先では、部屋の条件に加えて、住みやすい区か、住む地域に図書館やスーパーなど暮らしに必要な施設はあるか、などもはずせない条件です。
少し脱線してしまいましたが、春は引っ越しのシーズン。自分にとって、「快適な暮らしに必要な条件」を考えるのに、よい季節です。
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今週後半に部屋探しに行ってきます。良い部屋がみつかりますように。
快適な暮らしには「快適な住まい」が必要。
自己紹介してみました。