皆さん、こんにちは。
先日、思い出の品を手放すことにしました。娘が産まれたときに、叔母がつくってくれたフェルトの野菜やくだものなのですが、どうしてもチャタテムシがとれず、残念ですが処分することに。
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処分のきっかけは、夏に発生した虫
処分するきっかけとなったのは、今年の夏の暑さと湿気で虫が発生してしまったこと。チャタテムシという小さな虫で、人に直接の害はありません。ですが、その死がいがダニを増やす原因になるそうで、チャタテムシが食べるカビや、隠れる場所を減らすよう、家の片づけを必死で進めています。
なかでも虫が多く発生したのが、写真のフェルトのおもちゃでした。化繊ではなく、天然の毛のフェルトなのか、一緒に入れていたプラスチックや木製のおままごと道具にはつかず、フェルトに発生していました。
▼チャタテムシ・ウォーズ、今も戦闘中(笑)
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思い出のものは、手放す前に一度手入れをしてみる
ただ、叔母から娘の誕生お祝いとしていただいた思い出の品なので、簡単に捨てることができず、一度煮沸をしてみることに。
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チャタテムシは、熱湯で死滅するという情報があったので、鍋で30ほど煮沸。それから、天日で2日ほど干してみました。
何も考えず、一緒に鍋に入れてしまったので、濃い野菜の色がうつり、一部の野菜はオーガニック商品のような色に(苦笑)。
手入れをした結果をみて、ようやく手放すことを決断できる
結果としては、煮沸しても外に干しても虫がいなくならなかったので、後ろ髪をひかれながらも手放すことに。フェルトという性質上、卵がとれなかったのが原因だと思っています。
ただ捨てるには忍びない思い出のモノ。一度修理や手入れをすることで、ようやく処分する決断ができました。
叔母からいただいた、心のこもった温かみを感じる手づくりのフェルトおもちゃ。こうして写真に残せて良かったです。本当に長くお世話になりました。
なかなか捨てる判断ができないモノ。一度修理か手入れをしてみると、意外とすぐに判断ができるかもしれません。片づけの参考になりましたら嬉しいです!
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先日、全国的に台風の被害がありました。我が家の近くも、街路樹が折れたり、倒れたりと自然の力を感じた一日です。
千葉県では、いまも台風の影響で断水や停電が続いているそうです。すぐ近くの県なので、他人事ではないと感じています。わずかでも、個人でできることで協力できたらと考えているところです。
被害にあわれた地域の方々が、一日もはやく日常生活に戻られますように!
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