皆さん、こんにちは!
先月、帰省中の札幌で、サルベージ・パーティーに親子で参加してきました。とても楽しく、子どもの成長も感じられたイベントをご紹介します。
目次
不調の改善、野菜嫌いのこどもの食育
参加させていただいたのは、札幌で食育教室をされている和田順子さんの講座。
▼ 写真がきれいで、どれも美味しそう!
食育教室 good food,good life in 札幌
和田さんは野菜ソムリエやサルベージ・プロデューサーなどの資格をお持ちの方で、札幌を中心に食育関係のさまざまな活動をされています。
そもそも、和田さんが書かれている別のブログでファンだったのですが、ブログを拝見するうちに、食育のご活動にも興味が出てきました。
というのは、私自身がシラカバ花粉症。その関係でいくつかの果物を食べ物を食べると口がかゆくなります。
さらに、東京に越してから空気が悪いからか咳喘息になってしまいました。季節の変わり目につづく咳がつらいです。
そして、こどもは典型的な野菜嫌い(苦笑)。とくに、葉物が苦手です。
こうした課題を、野菜、食べ物から改善出来たらいいな、という気持ちから参加させていただきました。
サルベージ・パーティーとは
サルベージ・パーティとは、余ったり期限が切れてゴミになってしまう食材を、SALVAGE(何かを救い出す)することだそう。
当日も、各家庭から持ちよった食材を使い、皆で料理をして、皆でいただきます。
今回は、夏休みということで、こども達がシェフになりました。これが、とても良かったです。
▼こんなサイトもありました!
サルベージ・パーティ | Salvage Party もてあましている食材に、最高のスポットライトを。/
余った食材を並べて、こどもたちが選ぶ
こちらが、当日集まった食材。なかには「うまい棒」があり、後々よい味つけに一役買っていました。
まずは、子どもたちが料理したい食材を選んでいきます。
こども主体でつくる料理に感動
我が子は、甘いもの系の食材を選びました。もちろん、「うまい棒」も!
そして、調理がはじまって驚いたのが、こどもの意欲的な姿勢です。
和田先生によるサルベージ・パーティーやフードロスの説明のおかげか、とっても嬉しそうに食材を選び、料理を始めたのにビックリ!
どのように調理するか、どんな調理器具が必要かまで自分で考えて、普段お手伝いをするときよりも、目が輝いていました。
レタスをお皿にしきつめるときも、丁寧に洗って、丁寧にちぎって、はみでないように。
思っていた以上に手先を機用につかって盛りつけをしており、感動しました。
見た目も味つけも期待以上!のこどもシェフの料理たち
あっというまの調理時間でしたが、他の子どもたちの作った料理も見事! よく考えられ、食べて美味しく、素敵なパーティーになりました。
家に眠っている余っている食材…今度こどもに料理してもらおうかな(笑)。
フードロスも防げて、食育にもなる楽しい「サルベージ・パーティ」。ぜひまた参加したいと思います!
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