皆さん、こんにちは。
皆さんには、お気に入りのレジャースポットはありますか? 今日は私のお気に入りスポット「すみだ水族館」をご紹介します。
目次
何度行っても飽きない「すみだ水族館」
すみだ水族館は、その名の通り、墨田区にある水族館。東京スカイツリータウンの5、6階に位置する、都会型の水族館です。
▼公式サイト
我が家は、比較的アクセスがよいこともあり、一年に何度か行っています。
一度行けば十分なところもありますが、何度も行ってしまうのは、やはり他の場所とは違う魅力があるから。
その魅力は数多く、今回は5つにまとめてみました。
すみだ水族館の5つの魅力
魅力その1 いつ行っても目新しさがある
一つ目は、いつ行っても何か新しい催しがあり、飽きないこと。
ハロウィン、クリスマスなどの季節のイベントにあわせて展示方法が変わったり、季節に関係なく特別展示があったりもします。
先日は、「東京金魚ワンダーランド2019」として、昭和レトロな金魚の展示空間が開催されていました。
魅力その2 沢山の人がいても静か
空間のマジックなのか、すみだ水族館はいつ行っても静かです。
夏休みや週末にはとても混みますが、それでもうるさいと感じたことは一度もありません。むしろ、暗くて静かな空間にいやされすぎて、うとうと眠くなることも。
おそらく、音を反響させず吸収する構造なのかな、と思います。いつか機会があれば、ぜひ設計をされた方のお話しを聞いてみたいです!
魅力その3 展示法が面白い
すみだ水族館では、よくある順路に沿って鑑賞していく水族館ではなく、公園のように一人一人が自由に過ごせる、「自由動線」という鑑賞法を採用しているそうです。
▼すみだ水族館について
すみだ水族館について | 東京スカイツリータウン®にある「すみだ水族館」【公式】
入館してしばらくは、階段や通路に沿って進みますが、6階にある「サンゴ礁」エリアにくると、ぐっと空間が広くなり自由に鑑賞することができます。
こちらは、「サンゴ礁」エリアの4つある水槽のひとつ。
エクレアのような、牛のような模様の「ナマコ」を発見!
他にも、チンアナゴなどがにょきにょきと群生している、「チンアナゴ水槽」も見ていて楽しく飽きません。
魅力その4 展示生物、水族館スタッフとの距離が近い
クラゲの生態をわかりやすく展示した「クラゲラボ」には、スタッフが常在しています。距離が近いので、たまに質問をしてみたり。
ペンギンエリアでは、ペンギンのお散歩として水槽からペンギンたちがすぐそばを歩いてくれたり、オットセイもお散歩してくれたりします。
先日は、「サンゴ礁」水槽にふしぎな生き物を見つけたので、こどもと一緒に水族館の方へ質問をしてみました。
▲水槽にはりつく、5ミリから1センチくらいの小さな生き物。ヒトデかサンゴの幼生かなと思ったら、ヒトデでした!
すぐ近くにいたスタッフの方に、質問があることを伝えると、こちらの水槽を担当しているスタッフの方を呼び出し。しばらく待つと担当の方が来てくださり、忙しいのにかかわらず、にこやかに丁寧に説明してくださいました。
どちらの方も親切なので、安心してこどもと訪れることができる水族館です。
魅力その5 展示方、販売グッズなど全てにおいてセンスが良い
すみだ水族館に入ってすぐの階段では、いつも良い匂いがします。水族館独特の臭いをやわらげる香りで、ペンギンエリアでもアロマが使われているそう。
おかげで、すみだ水族館では、魚臭さを感じたことがありません。むしろ、良い香りの素敵な空間。
他にも、上で紹介した「東京金魚ワンダーランド2019」では、細かいところまで凝ったつくりで、すだれには昭和を感じるキラキラビーズのすだれが飾られていました。
また、たまに開催されているワークショップでは、ペンギン型のガーランドや、ペンギンスタンプでつくるTシャツなど、つくるものもセンスが素敵です。
出口にあるショップも、おしゃれな商品ばかり! オリジナルのペンギンぬいぐるみはサイズ展開も色々あります。
おすすめは、海の生き物を可愛いデザインで表現した「練り切り」! 友人宅に持参する手土産として話題づくりにもなる、楽しく美味しい和菓子です。マンゴー味など、種類によって味も楽しめます。
▼ 「水族館和スイーツ」
水族館和スイーツ | 東京スカイツリータウン®にある「すみだ水族館」【公式】
おわりに
他にもたくさんの魅力がある、すみだ水族館。
都会のオアシスとして、友だちと行っても、親子で行っても、もちろんデートで行っても楽しめる場所です。
天候にも左右されない屋内型なので、機会がありましたら、この夏一度訪れてみて下さい!
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