人生がときめく片づけの魔法の著者、近藤麻理恵さんが、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました♪
これからお別れするモノに示す敬意
本が流行した頃、私も読んで影響を受け、洋服類を大量に処分したことがあります。
タイム誌のサイトには、「彼女の手法で一番好きなのは、これからお別れするモノに示す敬意。もしときめきを感じなければ、ともに過ごした思い出に感謝し、ときめきを感じる他の誰かへと手放すべきです」と書かれています。
►Marie Kondo The 100 Most Influential People
(TIME誌のサイト、英文です)
1年使わなかったら処分する、5枚以上は処分する、といった数で考える方法ではなく、そのモノに「ときめき」を感じるかどうかで、片づけを判断するという内容が、とても新鮮でした。
ソファを処分しました
先日、我が家ではリビングにあったリクライニングソファを処分しました。理由は、座ると足がつかず、不自然な姿勢で肩がこるから。
最後は息をすることも苦しく、寝不足もあって、いつでも泣きだしそうなくらいに、心も身体もつらかったです。その後、友だちに産後マッサージをしている方を紹介していただき、ようやく身体が楽になりました。
つらい思い出だけではない、良い思い出もあるソファ
このソファには、つらい思い出だけでなく、私たちが独身だった頃、二人で仲良く座った良い思い出もあります。また、旦那さんがくつろぐ姿が、大きな猫のようで面白かった。
そんな、思い出のあるソファ。
もともと旦那さんの持ち物なので、強くは言えなかったのですが、二人目の妊娠を考え始めてから、処分をしてよいか聞いてみました。結果はいいよ、とのこと。先日、旦那さんが、汗をかきながらリサイクルショップへ持って行ってくれました。感謝!
▼旦那さんのくつろぐスペースがなくなり、少し不憫ですが、リビングがぐっと広くなりました。
夜の間、娘のすべり台つきジムを置く場所もでき、スッキリ! 本当に快適です。
ソファへ。
これまでありがとう。だれかときめきを感じる人にもらわれていってね!
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Time Asia [US] April 27 - May 4 2015 (単号)
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今日のタイトルの意味は、「私たちはソファを処分する」です。
翻訳された『人生がときめく片づけの魔法』が一躍有名になり、お名前のkondoが動詞として使われるようになったそうです。
Do you kondo?
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