スペース、空白がほしい・・・。
(お散歩中に撮った青空、なんにもないというのが清々しくて素敵♪)
知らず知らずうちにやってしまっていた収納の習慣
今日、気づいたこと。
私は収納スペースを、知らず知らずのうちに一杯に埋めてしまっていたこと。
週末に時間があったので、最近気になっていた台所の食器棚と収納棚を整理しました。
我が家の食器棚には食器のほかに、ガラス瓶やタッパー、使わない食器、ビニール袋・紙袋などを収納しています。作りつけの収納棚の方には、袋ものの調味料や高野豆腐などの乾物を。
どちらも、気がつくといつもスペースが一杯いっぱいになりがち。無意識に、新しい食品を買っては詰め込んでいたようで、奥に使われない賞味期限切れの食品がたまります。
自分が食品だったら、悲しくて泣いてしまう環境^^
スペースを埋めることが収納ではない
収納は、使うものを置く場所であり、使われないものを置く場所ではないと思います。では、上手に使うためにはどうしたらよいか。目に見える方法、『見える化』です。 見えることで、モノの存在を自分に知らしめるのです^^
最初は、突っ張り棒などの収納グッズを使って、収納方法を変えようかとも考えていたのですが、ダンナさんにズバリ「逆に奥のものがとれなくなりそう」と言われ納得。収納するための道具は、できるだけ持ちたくないので賛成です!
まず、『見える化』するためには、やっぱり数を減らさなければならないので、それぞれ溜まっていたものを捨てました。使わないガラス瓶、紙袋、タッパー。少し整理しただけですが、ずいぶんとスッキリしました。
モノを置くのは60%だけ
収納場所にモノを置くのは、60(70だったかも)%だけ、という話を以前なにかの本で読みました。つまり、残りの40%は何もない空間があるということです。
収納ってモノを一杯に詰め込むことだと無意識に思っていたのですが、それは間違い。見えないとモノも使われなくなるので『見える化』だ大事なのですね。(ぼくをみてよー、というモノの声が聞こえてきそう…。)
今日からは、見える収納をはじめます!!
60%どころか、30%くらいしかモノが置かれていない、ゆるりまいさんのおうちのようなスッカスカな空間が憧れです^^
今日も、読んでくださってありがとうございました。