我が家の洗面所には、2つうがいコップがあります。
旦那さんのものと、自分のものと二つあるのが気になっていた
ひとつはダンナさんの樹脂コップで、取っ手がついた緑色の小さな可愛らしいコップ。もうひとつが私が使っているメラミンコップです。
2つのコップの収まりが悪く、どうにかしたいなと思っていた今日この頃。思い切って自分の方を処分することにしました。
乾きにくい、我が家の洗面所のうがいコップ
我が家の洗面所はお風呂のちかくにあり、年中湿気が高めです。湿気でサビやカビが発生しやすいので、なるべく物は置きたくない場所になっています。
とくに、うがいコップは一日に何度も水をいれて使うので、水カビに要注意! ですが、コップが2つあると、自分の方は汚れにすぐ気がついても、旦那さんのコップの汚れには気づきにくいもの。気がつくと「きたな~い」感じになっていることがよくありました…。
清潔であるはずの場所に、汚れているものがある。そんな状態が嫌で、思い切って自分のコップを手放しました。人のものは簡単に捨てられないけれど、自分のものは自分さえよければ捨てられるなと実感した出来事です。
手放せなかった、留学中に購入したお気に入りのコップ
ちなみに、私のコップは学生の頃アメリカ留学中に買ったもの。
パンケーキの上にシロップで「Got milk ?(牛乳のんだ?)」と書かれているポップで可愛らしいコップです。
留学の思い出もあり、お気に入りのものだったのですが、よーくみると年季が入ってる...。メラミンコップって耐久性があるので気がつかないけれど、結構古びてます。これを見て、「もう充分に活躍してくれた!」そう思えたら、ふんぎりがつきました。
もともと私のコップは、高さもあったので、乾きにくいという欠点もあり。思い切って洗面所からなくすと、気持ちもスッキリです!
捨てられないと思っていたものを、捨てることができる快感
捨てられないと思っていたうがいコップ。私の小さな「K点越え」です。共有で使うなら、インフルエンザなどには気をつかわなければなりませんが…。理想は手で水をすくうことかな。
これは捨てられないと思っているもの、よーく見てみると思いがけない様子に気づくかもしれません。モノとの対話、大事にしたいです。
人のお家のなかって、すごく気になる。
自己紹介です。