皆さん、こんにちは!
年末年始はいかがお過ごしでしょうか?
今日は年末に読んで良かった本をご紹介したいと思います。
それは、ボーク重子さんの
『子育て後に「何もない私」にならない30のルール』。
著者のボーク重子さんは、講演会や本を執筆される他、
「ボーク重子の非認知能力を育む子育てコーチング」を主宰する、
ライフコーチとしてご活躍されています。
その前は、アメリカでアジア現代を専門にしたアートギャラリーをオープンし、ワシントニアン誌上で「ワシントンの美しい25人」のお一人として紹介。
お嬢さんのスカイさんは、2017年「全米最優秀女子高生」コンクールで優勝されています♪
書店で『「全米最優秀女子高生」を育てた教育法』というタイトルにひかれてから、
ファンになり、新刊も楽しみにしていました。
届いてまずドキッとしたのが、帯の言葉です!
上に写真の通り、表の帯には、
「母、妻、娘以外に「あなたの人生」には何が残っていますか?」
そして裏には、
「何もない私に「老後」は長すぎる」
…!!!
これといって生きがいがなく、経済的に自立していない私にとってこの帯のような状況はホラーです。
いつも明確な言葉で、現代を生きる私たちを励ましてくれる重子さんの新刊。
本書も、勇気と現代を生きる知恵をいただける内容でした!
【PART1】子育て編 昔ながらの「いい母」に縛られない!
ルール1「マミーギルト」を捨てる
「完璧な子育て」が子どもを幸せにするのではありません。「自分にとって正解」な子育てが子どもを笑顔にします。
日本では母乳神話にはじまり、
手作り離乳食に読み聞かせ、公園デビュー、手作り神話と、
たくさんの「完璧なママ」への根強いイメージがあります。
私も出産後、はじめての育児にどれが正解なのか迷い、
大変なこともたくさんありました。
誰かに刷り込まれた完璧を目指して罪悪感や劣等感を覚えるより、自分なりの「いい母」というものさしを見つけることが大切です。
本書に何度も「自分のものさし」という言葉がでてくるのですが、この言葉にとても救われました。
何か子育てに違和感を感じたら、
自分が「良い母」のイメージにしばられないか考えてみようと思います。
自分のものさし、どんどん作っていきたいです。
また、コロナでストレスを感じているママ達には、
「自分のキャパを知って自分を休めることが大事、とも書かれています。
休むことは怠けることではなく、自分をいたわり力を取り戻す時間です。
私も疲れたなと感じたら
(ときには感じる前に)、
ストレッチをしたりお茶を飲んだり、大の字になって休んだり、
積極的に休むようになりました。
体力が回復するのはもちろん、子どもにも優しくなれる大事な時間です。
ルール2 スーパーマザーと比べない、憧れない
いつも素敵な重子さんにも他のママとの比較に苦しめられていたんだ!
とちょっと驚いたルール。
しかも比べた相手はスーパーモデル!
ちょっと想像できませんが、会うたび気が滅入りそう…。
私も東京ではたくさんの綺麗でおしゃれなママたちを見てきましたが、
比較しないということを教わってからは、あまり気にならないように。
おしゃれをしているママは、おしゃれが好きだから。
素敵な料理の写真をSNSに載せているママは、料理が好きだから。
と、人によって優先順位が違うのだと考えることができるようになりました。
私の優先順位は「好奇心」。
新しい場所にいって、新しいことを学ぶのが大好きです。
お仕事として英語学習のサポートをさせていただいているので、
娘もちょっと英語や外国に興味があるようです。
それで十分、それが最高だと思います。
ダメなところもいっぱいあるけど、キラキラどころかちょっとボロのある自分でいい。そんな自分だから愛せる。今はそう思います。
一生懸命生きている自分、ちょっとボロのある自分がいい。
なんで素敵なメッセージ!!
いままさにパソコンに向かってブログを書いている私はすっぴんメガネにパーカー。
横では娘と夫がパジャマに着替えるために格闘しています…(笑)。
でも、ひとに伝えたいことを書いている自分が好き。
夫もそんな私を支えてくれる、最高の家族です!
ルール3 イライラを感じても全然 OK
子育ては本当に大変。
それでも、周りにはイライラしない穏やかな良い母であることを求められます。
でも、現実問題、イライラしないなんて無理なのです。
思わず「そうだそうだー!」と激しく共感する自分(笑)。
自分とは違う、子どもという存在が生まれる日、その瞬間から、
「嬉しいこと」と同時に「思い通りにならないこと」が365日24時間続きます。
生まれるまではそんなこと考えたこともなかったから、本当に子育てって過酷!!
毎日イライラしっぱなしです。
そこで大切なのが、「イライラしない」ではなく「イライラを溜め込まない」こと。
面白いなと思ったのが、
イライラし始めたら胸に「イライラシール」を胸に貼るという方法。
アメリカの幼稚園で行われている方法で、
シールを貼ることで自分自身も「今、自分はイライラしている」と感情を認められるし、周りもそのことを目で見て気づくことができるそうです。
私も、ボークさんが他の著書で書かれていた「フィーリングボード」という、
感情を絵であらわしたツールを取り入れてから、私も「イライラしてきた」
「お腹空いて落ち着かなくなってきた」と家族に感情を伝えるようになりました。
そういわれた家族は、最初はちょっと驚きますが(笑)、
表現することで自分の感情を認めることができますし、
一休みのきっかけにもなります。
子どもも、大人にもいろいろな感情があって、
そんな感情と付き合っているんだなと学んでもらえるかな、と期待しています♪
ルール4「感情のクッション」を作る
そもそもイライラしてしまうのは「自分がダメ」なのではなくて、むしろがんばりすぎている状態だから。がんばりすぎて、心の余裕がなくなっているのです。
この言葉、本当に心から共感です。
わけもわからずイライラして、家の中が片づいていないこと、やらなければならないことで一杯になってイライラしていた毎日…。
本当にがんばりすぎていたなあ、と思います。
他のイライラいている人たちも、きっとがんばりすぎが原因。
自分をいたわって、ひとやすみして、余裕をとりもどしてほしいなと思います。
ちなみに、ボークさんはイライラしたら高級チョコレートを食べるそうです。
私の場合は、最近寒くて体が硬いので、
ストレッチが気持ちよく良い気分転換になります。
あとは、ヨギティー。
少し高級ですが、名言のようなメッセージも書かれていて心が癒されます♪
▼乾燥する冬には「スロートティー」がお気に入り
ルール5 「ママ友」は作らないという選択肢もあり
これもよくわかります!!
ママ友って、子育ての専門家ではなく、1,2人育てたという一般人。
相談をして良い解決策にならなかったどころか、自分の子どもと比較してさらに落ち込む、なんてことは避けたいです。
アドバイスを聞くなら、年齢の離れた母業の大先輩(ただし、時代の違いには注意!)か、まったく立場の違う友だちが良いのかもしれません。
実際、娘が幼稚園に入る前に東京に引っ越しをして子育てするなか、良い気分転換をさせてくれたのは大学時代の友人でした。
昔からの友人に、心から感謝です!
ルール6 「やらない勇気」が最強のチームを作る
「いたしません」「任せました」を言えるママの潔さが「強い家族」を作ります。
しません、まかせました、って本当にさっぱりした言葉。
どんどん家族と家事育児を共有していくことで、ママが倒れたときにも崩れない強い家族になれる。
このことで思い浮かぶのは、娘と水のことです。
東京に住んでいたときのマンションが少し古い物件で、
蛇口が子どもにはひねりにくいタイプのものでした。
なので、娘は喉が渇くたびに「おみず~!」と親に催促します。
夫は優しいので、ついこの間まで水をコップに入れてあげていましたが、
私は子どもが使えるティーポットにまとめて入れたり、水筒にいれたり、踏み台を使わせたり。
少し手が届くようになってからは、自分でひねって入れるよう伝えてきました。
たった一つ、簡単なことでも子どもが自分でやってくれると助かります。
今のマンションでは蛇口がひねりやすいので、つま先立ちをしつつ自分で入れて飲んでいます。感謝です。
そこで大事なのは「やり直さないこと」。
しません、おまかせしました、と言ったからにはやり直さないことが大事。
ここは耳が痛いところ…。
夫は洗濯に料理、子どもの面倒となんでもできるのですが、やっぱり自分のやり方と違うとちょっとしたことが気になります…。
でも、お願いしてやってくれたことで私がとっても楽になることは事実。
信じて任せたのだから結果に文句は言わない。
大切なことだなと思います。
そしてこれは、夫だけでなく子どもにも同じ!
子どもを信じて任せたことは、やり直さない。
やり直さないことで、子どもは色々なことに自分で気づいて、
責任感や達成感を感じます。
そして自己肯定感があがっていきます。
そんな学びの機会をなくしてはいけないなと思います
(そして、私はもっと楽をしたい♪)。
ルール7 「すみません」「ごめんね」で子育てしない
このルールは目から鱗でした。
子育て中に連発する「ごめんなさい」、ママ友から言われる「すみません」の違和感。
その理由がここに!
人は大抵の場合、苦情を言ったらいやな気分になり、いい人扱いされたら気分が良くなります。「すみません」の代わりに「ありがとう」と言うことは、他の人の幸せにもちょっとは貢献しているのです。
いつも「すみません」と続けて言われるとあまり良い気がしなかったのは、自分が苦情を言ったような気分になるからだったから。
「ありがとう」と言われたら、いい人になった気分になる。
なるほど納得です!
こちらのルール、先日さっそく使う機会がありました。
家族でバスに乗ったとき、子どもに席を譲ってくださった女性に、
「すみません」の代わりに、「ありがとうございました」と伝えると、
とても良い気分!
なんとその方に席を譲ってくれた方も出てきて、
お互いに良い気分になったのでした。
子どもに対しても「ごめんね」ではなく「ありがとう」。
そうすることで、子どもは何かを親のせいにすることなく、自分は親の役に立っているのだという自己肯定感につながっていくそうです。
人にも子どもにも、「すみません」「ごめんね」の代わりに「ありがとう」と伝えていく。
親が変われば子どもが変わり、子どもが変われば社会が変わります。
何気ない言葉の違いですが、大きな変化があると感じています!
【PART2】仕事編 経済的自立を目指す
自分の人生を誰かに預けてはいけません。
自分の人生は自分で決める。
たとえそれがどんなに小さいことでも。
自分の人生を生きるために必要なのは経済的自立です。
(中略)
これまで以上に長く生きることになり、「結婚は一生もの」「男性が安定した大黒柱」の構図が崩れてきている今、女性自身に収入がないのは危険なことでもあるのです。
経済的自立は私のテーマでもあり、今現在は耳の痛い話です(涙)。
でも自分の人生を生きるには欠かせない、経済的自立。
家族のリスク回避にもなるので、前向きに取り組もうと思います!
ルール8 経済的自立がなければ「人生の自己決定権」を失う
重子さんが主婦時代に感じた出来事、
トイレットペーパーと梨のお話には、私も心が揺れました…。
振り返ると、私が買い物があまり得意ではないのは、
完全な経済的自立がないからかもしれません。
家族共有の日用品でさえ、自由に選んでいいよと言ってもらえても、
なかなか買う決断できないことがよくあります。
逆に、月にお小遣い程度のお仕事ですが、
この収入がどんなに私の心の安定を支えてくれているか…。
長年にわたってお仕事をくださるお客様に心から感謝です!
自分が経済的自立を果たせたら…
旅行して留学して世界一周して、
そして、お気に入りのものだけ家にそろえたい(笑)!
「人生において、自分に決定権がある」
それが達成できたときのことを思うと、ワクワクします。
経済的自立のためにはまずできることからやっていく、得意なことからやっていく、経験のあることからやっていく、そこから可能性を広げていくことが重要です。
私が今させていただいているお仕事も 、得意なこと、経験のあることです。
ここから可能性を広げていきたいと思います!
そして、
大切なことは「自分を止めない」こと。
重子さんの大きなメッセージでもある、
止めないこと、歩み続けること。
どんな形でもいいから、行動して、失敗して、
そこから学び、成長し続けることを止めずに歩もう!
▼はじめて読んだボーク重子さんの本。
あのとき手に取って読んだ自分をほめたいです♪
ルール9 お金を使ってでも「時間」を作る
北海道にいた頃は、
両親がそばにいたので子どもを預けることができました。
それが、東京に引っ越ししてできなくなり、
自分の時間がもてないことが心の余裕のなさにもつながりました。
幼稚園に入る前がとくに大変で、数回一時保育をお願いしたことがあります。
それが、本当にありがたかったこと!
その頃、娘はあまり人見知りをしなかったので、
着いたとたん遊びに行って楽しそうだし、私は自分の時間をもてるし、
良いことづくめでした。
一時保育の後は、二人で何をしたか話し合ったりして、親子でとてもよい気分転換になります。
そんなママ業ひとやすみの効果を知っているので、
夫も積極的に私にひとり時間をくれます
(夫は娘のことが本当に好きなので、単に二人で出かけたいのかも)。
お金と家族の助けをかりて、「ママは行方不明」「ママ業、本日営業終了」どんどんしてきましょう!
ルール10 「次のキャリア」のための準備をしておく
時代の変化は本当に早いです。
私が学生の頃に出たポケベルがケータイに進化し、
今ではなくてはならないスマホに変わりました。
私の祖母の子どもの頃と比べると、SF映画並みの変化だろうなと感じます。
それも、10年、20年の単位でどんどん変わっていく。
去年もコロナでまさかの変化がありましたが、
昨日の当たり前は明日と同じではない、というのはいつでもありえること。
本書で紹介されている、オックスフォード大学の「今後10年でなくなる職業」にもビックリ!
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社(1/5)
▼論文
https://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/downloads/academic/The_Future_of_Employment.pdf
ちょうど先日、名古屋市内の果樹園に家族で遊びに行ったのですが、
園内にあるレストランには受付係はおらず、
代わりに機械がちょこんと座っていました。
その機械で食券を買えるだけでなく、
自動でキッチンの方にオーダーも出しているようです。
食券を買ったら自分たちで好きな席を選んで座り、
番号を呼ばれたら料理を取りに行く。
まさに本に書かれている通り、レストランの案内係がいません。
そして、レジ係も!
こんな変化の速い社会に対応できるよう、本で紹介されているのが、
従来の「キャリア・アンカー型」と、
新しい理論「プランド・ハップンスタンス型」の合わせ技。
キャリア・アンカー型というのは、
まず職業ありきで考えるキャリア構築の仕方。
学校の先生になりたかったら、
まずは大学で授業の単位をとって教職員免許をとり、
選考試験や採用試験を受験するといった流れ。
ですが、上に書いた通り、10年後にはなくなる職業もあるかもしれません。
そこで、2つ目の「プランド・ハップンスタンス型」。
(Planned Happenstance「計画された偶発性理論」と訳されるようです)
こちらは1999年にスタンフォード大学のジョン・クランボルツ教授が提唱した理論。
「必要なのは何となくの方向性で十分。後はそこにたどり着けるようにいろんな出来事や出会いをつなげて、キャリアアップにつなげていこう」というものです。
職業がなくなるだけでなく、自分の体力や状態、得意や好きなものも変わっていきます。
どうしてもこれじゃなくちゃだめ!
というキャリア・アンカー型より柔軟性があって楽しそう、
と感じるのは私だけでしょうか。
▼理論の提唱者、クランボルツ教授の著書。読みたい!
ボーク重子さんが、今のように本を執筆されたり、講演をされたりというのも、
偶然の面が大きかったようです。
最初のご本を出されたエピソードがとても興味深い内容でした。
ルール11 「小さな目標」から達成していく
意外と思われるかもしれませんが、
小さく目標設定することが目標達成の鍵だそうです。
思えば私が就職後に転職するかどうか迷っていたとき、
大学のキャリア・カウンセラーの方にいただいたのが、
100歳まである人生シート(笑)。
○○歳には結婚して、出産して、年収は○○円で、
なんで書き込むシートもありました。
ですが、遠すぎて大きすぎてその通りには全然実現できず(苦笑)。
ある程度の方向性を決めたら、それに向かって小さな目標をつくり、行動を起こす。
そんな小さなステップが取り組みやすく、達成しやすいなと今では思います。
何かを達成するプロセスにおいて重要なのは「ハードルを下げ確実にクリアすること」。最終的に「なりたい自分」があったとしても、そのプロセスで重要なのは「近い期日で、ハードルは低く」です。
期日は遠いし目標は大きいしだと、モチベーションも保ちにくく達成感も薄れそう。
目標は「近い期日で、ハードルは低く」
新年のテーマのひとつにしたいと思います!
こちらでは、ワークも紹介されていました。
(1)「ポジティブ財産マップ」
「今の自分」を囲む財産のこと。友人家族や、学歴資格などを書いていきます。
自分には愛する人や、たくさんの財産があるのだなあと実感できました♪
(2)「行動マップ」
大体の方向性を可能にするためにはどんなことが起きると良いかを書き出します。
そして、SMARTゴールというツールで行動していくそう。
あらためてしたいことを書き出していくと、現実味が湧いてきて、
調べなければならない情報などもはっきりしてきました。
ドバイ旅行、台湾留学に行こう!
そして、世界中どこでもお仕事できる環境をととのえて、人を幸せにするお手伝いがしたい。
コーチングやポジティブ心理学について学びたいです。
行き詰まったらSMARTゴールで一歩ずつ歩んでいこうと思っています。
▼ボーク重子さんの、SMARTゴールについて書かれた一冊
(3)「偶然マップ」
そして最後は、自分が出会った人や行動を書いていきます。
点と点はすぐつながることもあれば、しばらくして後につながることも。
私の場合、名古屋に来て文化センターの講座を受講して、
そこで出会った方とは新年もお会いする予定です。
ボーク重子さんのコーチングでは、仲間にも出会えました。
今後私がとる行動で、
どんな風にこの偶然マップが広がり、つながっていくか楽しみです♪
ルール12 「会社」の問題を無理に解決しようとしない
私の母の世代、40年前くらいは専業主婦でも問題なかったのですが、
経済が不安定になり年功序列や終身雇用が崩れている今、
女性が母だけの役割を続けるのは、個人も社会にも損なこと。
女性にだけ子育てを任せるのは、家庭にとってもリスクが大きいです。
女性が罪悪感を抱かなくてもいいように、会社組織や社会が受け入れ、制度やカルチャーを変えていかなければなりません。
つまるところ、個人の問題ではなく、制度の問題です。
日本全体に活気がでるには、老若男女みんなの協力が必要!
女性が働きやすいカルチャーを作り出せない会社は、人で不足に直面する日本においていずれ淘汰されていくはずです。
うんうん、どの会社も女性がますます働きやすい制度になってほしいです。
これからは親の介護問題も深刻で、いつ、誰が「職場に迷惑をかける立場」になるかわかりません。
そうなんです。
いまや女性だけ、子育て世代だけの問題ではなくなってきているんですよね…。
あなたの問題ではなく、わたしの問題にいつでもなりえると思います。
今の女性たちの頑張りこそが明るい未来を作っていくと、私は信じています。そして心から応援しています。
勇気がでるメッセージ。
自分から変わっていくことで、子ども、社会が変わっていったら嬉しいです♪
前半はここまで。
長文に最後までおつきあいくださり、ありがとうございました!
+
去年はコロナで非日常生活が続きましたが、
私個人にとっても、転機の年になりました。
それは、ボーク重子さんの「非認知能力を育む子育てコーチング」を受講したこと。
数年前に東京に引っ越した頃から、自分の人生に感じていた行き詰まり感。
片づけですべて解決するかと思ったら、
よりはっきりとモヤモヤを自覚するようになりました。
(こんまりさんも、
「片づけてからが本当のスタート」ということをおっしゃっていました)
もう自分ではどうすることもできないと感じて、
ボーク重子さんのコーチングに申し込み!
今は、自分の人生を生きていくことにワクワクしています。
コーチングについては別途お伝えしたいのですが、
今日はボーク重子さんの新刊についてご紹介させていただきました。
上の写真は、我が家から見えた朝日。
濃いピンク色の、とても綺麗な朝焼けでした。
朝焼けをみると、いつも生きている実感を感じて、
幸せな気持ちになれます。
皆さんも、どうぞよいお正月をお過ごしください♪
▼いつも応援クリックありがとうございます。とっても励みになります♪
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(追記)
大みそかの夜に勢いで書いた記事。
長文が読みにくかったので、改行などすこし書き直しました!
読みやすくなっていたら嬉しいです。