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実写版『アラジン』は、魅力的なキャストが歌い踊る。より深い成長を描いた超娯楽作!

皆さん、こんにちは。

ディズニーの実写版『アラジン』はもう観られましたか?

もしまだでしたら、ぜひ映画館で上映している間にご覧ください。期待していた以上に楽しい作品です。

期待以上の快作!

口コミの良かった実写版『アラジン』。

映画は期待しすぎて観ると裏切られることもあるのですが、こちらは期待以上に良かったという貴重な作品。

▼ディズニーの公式サイト。グッズ特集などもあり、見ているとレゴジャスミンが欲しくなります(笑)。

アラジン|映画|ディズニー公式

配役がピッタリ

まず、配役がとても良かったです。

▼ディズニー公式。キャストの詳しい情報はありません。

あらすじ・実写キャスト・吹替|アラジン|ディズニー公式

アラジン(メナ・マスード)

アラジン役は、タレ目が優しいハンサムさんですが、色男ではなく誠実で謙虚な「ダイヤモンドの原石」。心の美しさが自然とにじみ出ている佇まいにやられました。

なんでも、主演二人のオーディションは難航で、メナがアラジン役に決まったのは映画を撮り始める直前だったとか。そこまで妥協せず、キャスティングをした製作者の判断は大正解!

ナオミ・スコットが演じるジャスミンとの相性もとても良く、ロマンチックなシーンにもうっとり。

▼エジプト生まれカナダ育ちの俳優さんのようです。

Mena Massoud - IMDb(英語)

▼『アラジン』裏話や、出演者の情報が楽しいサイト。

アラジン - フロントロウ

ジーニー(ウィル・スミス)

そして、ウィル・スミスのジーニー。

アニメ版のジーニーのイメージが強く、「えっ、アジア系じゃなくて、アフリカ系のジーニーなの!?」と発表時は思いました。でも、ユーモアたっぷり、サービス精神旺盛なウィル・スミスはジーニーにぴったり。
アリ王子のパレードのシーンでは、「これ、やりすぎ! 」と、思わず笑ってしまうほどジーニー節が炸裂。

ラッパーでもあるウィル・スミスの歌と踊りに、ぜひご注目ください。

▼大作『インデペンデンス・デイ』や『アイ・アム・レジェンド』で主演の俳優。新キャストの新作が上映中の『メン・イン・ブラック』ではオリジナル・キャストでした。出演する映画がヒットする大スター。

ウィル・スミス - Wikipedia

▼ときどき自身のツイッターにおちゃめ動画を投稿する、生粋のエンターテイナーです(笑)。

ウィル・スミスのインスタがヤバい / あふれ出るカオス | ロケットニュース24

ジャスミン(ナオミ・スコット)

また、本作の真の主人公とも言われているジャスミン王女は、アニメ版とは少し違うイメージ。外見のイメージが違うのでどうかなと思っていたら、これまたぴったりの配役でした。

映画では、1992年のアニメ版から現代にあわせて、アラジンに出会いめでたしめでたしではなく、自分で考え行動し、自立する女性の姿が描かれています。

結婚して次の王をつくるという役割しかなかった王女が、言葉を発し、行動すると決意した劇中歌「スピーチレス~心の声」を歌うシーンは感動で涙が出ました。歌も演技も上手!

▼イギリス人の父、インド系の母を持つイギリス生まれの女優さん。歌が上手と思ったら、シンガーソングライターでもあるそう。次回作は『チャーリーズ・エンジェル』!

ナオミ・スコット - Wikipedia

ジャファー(マーワン・ケンザリ)

その他、悪役のジャファーも良かったです。

アニメ版では、見るからに悪そうな痩せたヒゲの中年男が、実写版ではソフトボイスのイケメンに。完全に悪役ヅラではないところに、ジャファーの過去を想ったり共感することがありました。

最後は魔人になったシーンが少し怖いのですが、良い配役。他の作品でも活躍しそうな俳優さんだと思っていたら、すでに『オリエント急行』などにも出演されているようです。

▼チュニジア系オランダ人で、アラビア語を含む数か国語を話せるそう。

Marwan Kenzari - Wikipedia

アブー&魔法の絨毯(CGI)

脇役?のアブーと魔法の絨毯も名演技!

とてもリアルなアブーですが、やはりCGI(コンピューター・ジェネレイテッド・イマジェリー)で作られているようです。アブーと絨毯の活躍なしでは『アラジン』は語れません!

▼キャラクターにもしっかり掲載されていました。絨毯は顔がないのにとってもキュート!

アブー|アラジン|ディズニー公式

魔法のじゅうたん|アラジン|ディズニー公式

テンポよく進み、より深く心情を描く実写版の感想は、「とにかく楽しんで!」

全体としては、アニメ版の前半で語られる流れが本作ではテンポよく進み、その分ジャスミンや、アラジンの苦悩と成長がより深く描かれています。そういえば、ジーニーも悩んでいましたね(笑)。

でも、シリアスな映画ではなく、ハチャメチャに楽しむ一本。ぜひ映画館で大笑いしながら観てみてください。

なお、『アラジン』では、日本では普段あまり接することの少ないアラブ世界が描かれています。昨年の大ヒット、『ボヘミアン・ラプソディー』でアカデミー賞をとったラミ・マレックをはじめ、アラブ系の俳優さんが気になるこの頃。

他の作品でも、彼ら彼女らの活躍をもっと観たい! そして、「アラビアンコースト」があるディズニーシーに行きたくなる(笑)。私にとって、そんな影響大の快作でした!

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