実家に帰省しています。
帰省したら、ぜひやりたいと思っていたことの一つが、ICカードの断捨離。
このたび、無事払い戻しができたのでご報告します^^
引っ越しで使わなくなったカード類
引っ越しをすると使わなくなるもの。
それは、その土地ならではのカード類。
たとえば、ショップカードだったり、銀行のカードだったり、全国展開していないお店や、新居の近くにないお店のカードは、どうしても使わなくなります。
わたしも例にもれず、4月に北海道から東京に引っ越して、これまで使っていたICカード2枚を使わなくなりました。
ひとつは、KITACA(キタカ)という、JR北海道のICカード。もうひとつは、SAPICA(サピカ)という、札幌市交通局で発行しているカードです。
キタカはJRに乗るとき、サピカは札幌で地下鉄やバスに乗るときに使える便利なICカード。地元では私も毎日のように使っていました。
ですが、東京に引っ越した今では使うこともありませんし、調べてみると、東京のICカードPASMO(パスモ)で地元の公共交通にも乗れるようです!
▼株式会社パスモが発行するICカード。
そして、ICカードのデポジットは500円。
払い戻しをすると500円になるカードを、使わないまま持っているのももったいない。さらに、帰省のたびに何枚もICカードを持っていくのが面倒なので、思い切って断捨離することにしました。
これで、カード入れもスッキリ!
KITACA(キタカ)の払い戻し
今回払い戻しをしたうちの一枚、キタカはJR北海道が発行するカード。なので、払い戻しは各駅の窓口で行います(一部は精算窓口)。
私が持っていたのは無記名のカードだったので、免許証を見せるだけで払い戻しができました。でも、後から調べると免許証は必要なかったよう。私の早とちり…(汗)。
SAPICA(サピカ)の払い戻し
もう一枚のサピカは、札幌市交通局が発行するカード。
地下鉄各駅のほか、バスターミナルなどでも払い戻しできるそうです。
私が持っていたのは記名のICカードだったので、書類に名前や住所を書いて、免許証を見せて払い戻しになりました。
残金はゼロ円にしておくのが得
ちなみに、払い戻しをするときは、カード残額から払戻し手数料を差し引いた金額と、デポジット金額が戻ります。
払い戻し手数料は、キタカで220円、サピカで200円。
この払い戻し手数料がかからないように、カードの残金は0円になるよう事前に使い切っておきましょう!
おわりに
カード入れにずーーーっと入っていた、ICカードのキタカとサピカ。
東京では使う機会がないので、帰省中に返却することができてスッキリしました。おまけに、現金千円もゲット!
こういう使わないモノのモヤモヤって、私の場合ずっと気になるんですよね…^^
もう使わないICカードは、タイミングを逃さず払い戻ししましょうー!
▼断捨離で心にもお財布にもゆとりを持つヒント集