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毎年9月は我が家の防災月間。万が一に備えたい3つのこと

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皆さん、こんにちは。

我が家では、毎年3月と9月に防災用品と備蓄品の確認をしています。年2回行うのは、防災用品が使えるかどうかのチェックと、備蓄品の消費期限が過ぎていないかを確認するためです。

目次 

大きな災害を忘れないように、年2回防災対策を確認

防災対策の確認を3月と9月にしたのは、東日本大震災(2011年3月11日)とアメリカでの同時多発テロ(2001年9月11日)が起こった月だから。どちらからのサイトからいただいたアイデアで、以降毎年2回家族全員で見直しをしています。

 

ノートで一覧をつくる

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我が家では、一度防災関連のものをすべて出し、ノートに書いていきながら何があるかを確認していきます。

見るだけでは何かあるか、または足りないかがわからないので、紙に書きだすのはとても大切!

1 食料品の見直し

まずは、食料についてチェック。家族3人が3日間の断水と停電を過ごす想定で食料と飲料があるか確認しました。

人間の体は、約60%が水で満たされているそう。食べ物がなくても、水さえあれば1週間ほど生き延びられますが。逆に、水がないと人は3日で死んでしまうそうです。

ひとりあたり一日2リットルの水分が必要といわれるので、3人家族の我が家では、2リットルのペットボトルを6本、その他、防災イベントでいただいた長期保存用500ml、野菜ジュース缶を備蓄しています。

飲みものの他には、炭水化物がとれる主食に、タンパク質がとれる肉魚などの缶、ビタミン・ミネラルがとれる果物の缶があれば良いかと考えています。

おやつも、子どもがいるとかかせないので、備蓄用の羊羹やマフィンなどで用意。

2 防災グッズの確認

食料の次は、防災グッズの確認です。

ガスや電気がとまったときのことを考えて、コンロや懐中電灯などの生活用品、防災用トイレやドライシャンプーなどの衛生用品にわわけて見直しをしています。

なかでも、懐中電灯やヘッドライト、手回しラジオなどは、定期的に動かさないと使えなくなるようなので忘れず動作チェック!

今回は、6歳になる娘も電池の入れはずしなどでお手伝いをしました。

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ヘッドライトと一緒にリュックにしまっている乾電池。ヘッドライトに入れたままだと液漏れして使えなくなることもあるので、紙に包んで収納しています。

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すぐ使えるように、ヘッドライトと電池を一緒に収納。

ちなみに、防災用品は、押入とリュックに分けて入れています。何がどこにあるかわかるように、ノートにも記入。

▼非常用バッグについて書いた記事

【防災】3人家族の非常用バッグの中身。 - Love my life

3 避難場所や避難方法を確認

最後に、防災グッズと一緒に避難場所や避難経路の確認なども今回はあわせて行いました。

先日防災イベントで、「東京マイ・タイムライン」というシートをもらってきてくれました。避難する際に、どのような順番で何をするか災害にあわせて記入するもの。

▼「東京マイ・タイムライン」サイト

東京マイ・タイムライン|東京都防災ホームページ

住んでいる地区の防災マップで、浸水、土砂崩れ、火災など、どの災害が起こる可能性が高いかをチェック。我が家は川が近いので、浸水の可能性が高そうです。

家の中にいるときに被災した場合は、まずは玄関へ。避難経路を確保する意味でも、玄関が重要な場所だということを以前ラジオで知りました。

子ども地震速報のアラームが鳴ると、玄関にとんできます。

▼地震のときは玄関に行くことを決めた記事

我が家の地震対策。防災について見直したことは2つ。 - Love my life

他にも、夫の通勤手段や近所の避難場所をあらためてチェック!

万が一は意外とすぐ起こるかもしれない

先日の台風で、一週間以上がたちましたが、断水や停電が続いている地域もあります。すぐ隣の県で被害が大きかったこともあり、災害は対岸の火事ではないと感じます。

普段から防災訓練をしていると、いざというとき体が固まらずに動けるそう。

万が一は、意外とすぐ起こるかもしれません。普段から災害にそなえて、家族と自分の安全を確保しましょう。

 

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