ゴールデンウィークに「東京江戸博物館」に行ってきました
みなさん、歴史はお好きですか?
東京にはたくさんの美術館や博物館がありますが、歴史好き、とくに江戸時代が好きな方におすすめの博物館をご紹介します。
歴史好き、江戸好きにはたまらない展示物
東京江戸博物館は平成5年(1993年)に開館。それから20年以上の歴史がある博物館です。
展示には常設展と特別展があり、特別展はその都度話題の展示をしています。いまは、NHK大河ドラマの真田丸が展示中。前回はレオナルド・ダ・ヴィンチでした。
東京に越してからすぐダ・ヴィンチ展を観に行ったので、今回は常設展を見にいくことに。常設展は、去年の3月にリニューアルしたばかりだそうで、期待が高まります^^
まずは、3階にあるチケット売り場へ。この日は風がつよく、帽子がとばされそうでた!!
向こうに見えるのは、国技館の屋根。いつか相撲を観に行く日もくるのかな!?
江戸城とそれを囲む堀と関所
チケットを手に入れたら、ながーーーいエスカレーターで6階へ。本当に長いので、重い荷物や、あばれる子ども(笑)には注意しましょう。常設展は5,6階にあり、入り口は6階です。
そして、入館するとまず目にはいるのは実物大の「日本橋」!
お約束の記念写真。
ここ6階には、江戸時代のお城の様子などが復元されています。
「表」「奥」という表記が書かれていますが、それぞれ、外の人々と会う場所、城に住む人々の住居という意味らしいです。
下は、城の中に復元した能舞台。屏風が豪華!
そして、お城周りの様子。
堀が複雑にはりめぐらされていて、城に入るところには門があります。門を無事突破できないと、中に入れないのがよくわかる…。
豪華絢爛な大名屋敷
6階の展示で見ごたえがあるのは、大名屋敷。
小さなサイズで復元したものなのですが、その迫力と豪華さが伝わってきます!
門だけでもとっても豪華!
5階には江戸のエンターテインメントが
6階から下に降りたところには、江戸の娯楽などが紹介されています。
歌舞伎や吉原についての展示。また、昔の自転車など実際に乗ることができる乗り物があって、子どもが楽しめるゾーンになっているのが嬉しい。
さらに、6階には自転車などの乗り物のほかに、キッズスペースがありました。
大きく伸ばした「すごろく」の床に、クッションブロックで囲まれたスペース。靴を脱いで上がるタイプのキッズスペースで、おもちゃはないのですが、我が家の2歳児は喜んで飛び回っていました^^
2歳児、江戸の自転車に乗る!
5階には、江戸から東京への変遷について展示されています。
江戸城が、徳川家と江戸幕府の終焉により東京城という名前になったのは知りませんでした。ちなみに、城のイメージである天守は火事で焼失してしまい、現在は土台だけが残っているようです。
当日に限り再入場できるので、いったんランチ休憩に
ここで、ちょっと話がそれます。
5,6階にある常設展、思ったよりも広くてお腹が空いてしまいました。
そこで、当日はチケットの提示で再入場することができるので、一旦外に出てお昼を食べることに。
博物館の入り口にある洋食レストラン。
お昼もかなり過ぎた時間だったので、あまり待たずに入れました。
いただいたのは、
ピザのマルゲリータと、
茄子のトマトソーススパゲッティ
そして、デザートにはティラミス!
とっても美味しくて、よーく味わっていただきました^^
と、話は少しそれてしまいましたが、歴史好き江戸好きな方で、まだ行ったことがないという方に、東京江戸博物館はおすすめのスポットです!
もっと江戸について知りたくなりました。
▼テレビに出ていた方の著書。読んでみたい!
「博物館」と「江戸」というキーワードが好きな方におすすめ。