Love my life

幸せと理想を叶える人のためのブログ



搾取のない衣服産業に!「ファッション・レボリューション・ウィーク」私の服は誰が作っている?

f:id:riekoand:20200425135705j:plain

皆さん、こんにちは。お元気ですか?

今月4月20日から4月26日まで、「ファッション・レボリューション・ウィーク」という活動が行われています。

目次

ファッション・レボリューション・ウィークとは

2013年、バングラディシュにある衣服の縫製工場が入っていた8階建ての商業ビル『ラナ・プラザ』が崩壊し1,138の方が亡くなり更に多くの方が負傷しました。

「ファッション・レボリューション・ウィーク」はこちらの事件から始まった、ファッション産業を革新するための活動だそうです。

恥ずかしながら、昨日ある方のインスタライブを観るまで知りませんでした…。

Eva Geraldine Fontanelli on Instagram: “As humanbeings we have to break old patterns and cultivate a culture of care . A guide through @fash_rev week with @marina_spadafora…”


上の写真は、デザインと履き心地が好きで何年も愛用しているチノパン。

個人的に、誰かにもらった服やファスト・ファッションは一年待たずに手放してしまうことがよくあります。

でも、このチノパンのように吟味して気に入ったブランドのものは長く使い続けていることに気づきました。

憧れのブランドの愛用品ですが、誰が作っているのか知りません…(汗)。

持続可能なファッション

環境や社会問題と一緒に「持続可能」という言葉はよく聞きますが、ファッションとつなげて聞くことは少ないです。

でも、裸族でない限り(!)必ず毎日着る服。

二酸化炭素の減少は少し難しいけれど、身近な衣服についてなら持続可能性を考えることも、それほど難しくないかも。

ファッション・レボリューション・ウィークでは、ツイッターやインスタグラムでハッシュタグをつけて投稿する、という活動があります。

Japan - Fashion Revolution : Fashion Revolution

私もインスタグラムで#や@をつけて投稿してみたいと思います!

私の服、誰が作っているのだろう?

私がよく着ている服は誰が作っているのか。

漠然と中国や韓国、アジア圏の方々かなと考えていました。上記のバングラディシュの事件を知ると、私も部外者ではないなと感じます。

よく服を購入する衣服メーカーについて少し調べてみました。

無印良品(良品計画)

こちらの写真は、バージョンが変わってもリピートしている無印良品さんのチノワイドパンツ。

履きやすく、何にでも合わせやすくて気に入っています。

f:id:riekoand:20200425145917j:plain

インターネットで検索したところ、無印良品のサイトで靴のインソールを作っている中国の工場の記事を見つけました。

生産工場のお話 | くらしの良品研究所 | 無印良品

2007年ですが、良品計画は自社工場を持っていないのですね。

株式会社 良品計画 | 受賞企業・事業レポート | ポーター賞

リサイクルについては、サイトに項目を作られています。

無印良品のリサイクル | 「感じ良いくらし」の実現 | 株式会社良品計画

ユニクロ(UNIQLO)

次は去年購入してから、寒い季節は週に2回ほど着ているユニクロさんの黒セーター。

自宅で洗えますし、薄いのに暖かく丈夫なのが嬉しいです。

f:id:riekoand:20200425145905j:plain

こちらでは、サイトで大きくサステナビリティについて扱われていました。

トップページ│服のチカラを、社会のチカラに。 UNIQLO Sustainability

リサイクルについても大きく取り組まれています。

MHL.

記事トップの写真は、マーガレット・ハウエルのカジュアルライン「MHL.」のチノパン。

いつもお洒落な友人から、このブランドを教えてもらいました。私には少し高めのお値段で憧れのブランドです。

縫製については、北ロンドンのエドモントンに自社工場があるようです。

A SHORT FILM BY EMILY RICHARDSON AND MARGARET HOWELL | MARGARET HOWELL

こちらは製作工程を記録した動画。これは日本でしょうか。

MHLがものづくりの深淵に触れるプロダクションムービーを公開|HONEYEE.COM(ハニカム)

ファッション・レボリューションの活動自体がイギリスを本部にしているそうなので、イギリスのブランドは製造過程の公平さに敏感なのかもしれません。

自分のために誰かのために

誰かを想うことは、めぐりめぐって自分に還ってくるように感じています。

長く使えて誰も搾取されていないファッションを、今年から意識してみたいと思います!

▼お読みくださりありがとうございます。応援クリックをいただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ