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【本】『家事なんて適当でいい!』子育て中に重要なのは「家族と笑顔で生きること」著者の勇気に拍手!

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皆さん、こんにちは。

今日は昨日につづき、最近読んだ中で、子育て・家事本で目からウロコ、衝撃的だった本をご紹介します。

目次 

3人の子育てを、新・3種の神器を利用して笑顔になる

2冊目は、『家事なんて適当でいい!』です。 

こちらは、家事に悩んでいた私のために、夫が図書館から借りてきてくれました(たぶん)!

1人目出産のとき、家事と育児の両立に苦労された著者のボンベイさん。次に妊娠したのが双子だったために、考え方とやり方を大きく変えることになったそうです。

食器洗いは食洗機に、掃除はルンバとブラーバ、洗濯物干しは洗濯乾燥機、料理はホットクックと、家電で使えるものはドンドン活用。

3人の子どもを育てながら、共働きしている家庭には大助かりの便利家電。ロボット掃除機、全自動洗濯乾燥機、食器洗い機の3つを、今では新・三種の神器といったりもするようです。

▼「家事」時短の味方!

イマドキの家電「新・三種の神器」が何か知っていますか? (2017年8月31日) - エキサイトニュース(2/3)

一人で3人の子育てを助けなしでするなんて無理! とくにお仕事をしていたらなおさらだと思います。

本書では、ボンベイさんは経営者だから便利な家電を使えるのではないですか、といった疑問に答えていらっしゃいましたが、お給料に関わらず、自分の助けになる家電は貯金してでも買うほうが良いと思います。

もしくは、徹底的に家事がラクになるシステムをつくること。

昨日ご紹介した本の著者の小田桐さんは、家政婦さんを雇われていました。自分の助けになることは、出来る範囲でドンドンしてほしいと思います。

勇気ある「週4日豚汁」と「残り体力別ごはん」

個人的にヒットだったのが、料理についてのページ。

晩ごはんは、週に4日は豚汁。料理教室に通ったりしても、やはり料理は苦手だったそうで、栄養をたっぷりとれる豚汁をほぼ毎日作ることに決められたそうです。

このように本に書かれることは、毎日違った美味しそうな料理を求められている(ような気がする)日本では、勇気のいることだと思います。

でも、毎日イライラしながら違った料理を出すお母さんより、ニコニコしながら毎日豚汁を作ってくれるお母さんのほうが、家族も嬉しいはず!

また、「残り体力別ごはん」というアイデアも新鮮でした。

残りの体力がまだあるうちは、豚汁。あまりないときはレトルトカレー。そして、「残り体力別ごはん」の0%はお菓子パーティー!

無理に一度のごはんで栄養をとろうとせず、1日のなかである程度とれていればよいと改めて思いました。

家事がつらい育児が大変と感じている、すべての人におすすめ

著者からのメッセージ、「最重要ミッションは家族と笑顔で生きること 」に、心から共感しています。

親の支援がうけられなかったり、助けが少なかったりするときは、家事も育児も一人でがんばりすぎないこと。

ハードルを下げて、「まずは、家族と生きること」を目標にすると、心も人生も軽くなるのではないでしょうか。

子育てが大変だと感じている方や、パートナーがつらそうに家事をしていると感じる方におすすめの一冊です!

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