またまた”使える”インテリアの実用書を見つけました。
その本は、『テレンス・コンランの美しいインテリアカラーコーディネート』。
読んでいて目からウロコの内容がつまった、見た目にも美しい一冊です。さっそく、読んで気づいたことを実践してみました。
▼イギリスのインテリアデザイナー、テレンス・コンラン氏の著書。
”コーディネートは素材の色に注目”
我が家では、最近無印良品のスタッキングシェルフが届いたばかり。
►【インテリア】無印良品のスタッキングシェルフが届いた!リビングを広々インテリアに変えるおすすめ家具。 - Love my life
テレビ台とキャビネットの凸凹がなくなったので、すっかり満足していたワタシ。
でも、リビングにいるとなんだか落ち着かない…。
そんなときに、こちらの本を読んで気がついたのが、「リビングに置いてある、本の背表紙の色が全部バラバラ!」だということ。
スタッキングシェルフに立てて置いてある本、とくにカラフルな絵本の背表紙がゴチャゴチャ感の理由でした。
▼なんだかスッキリしない本の収納。
スタッキングシェルフの左半分に置いてあるのは、こどもの絵本。なので、どれもカラフル! 赤や青、黄色、白の背表紙と、色がバラバラに置かれているのでカオス感がありました。
▼背表紙の色をそろえて置いてみたところ。
少しスッキリ!
赤系、黄色系、青系、白と背表紙の色でそろえてみると、ザワザワしていた絵本たちが大人しくなったようです。
インテリアコーディネートは、モノのデザインと素材そして「色」も大事
スタッキングシェルフの収納は、今後ボックスファイルで「隠す収納」にしたいなと考えています。でも、ボックスファイルがない状態でも、色をそろえることでスッキリして見えることを発見。
家具のデザインと素材しか意識していなかったここ最近。加えて、「色」もインテリアコーディネートには大切な要素なんだなと良いヒントをいただきました。
こちらの本からいただいたアイデア、他の部屋でもいろいろと実践中。またブログでご紹介したいと思います!
▼心地よいインテリアのヒント集♪