皆さん、こんにちは。
各地で猛暑日がつづいていますが、お元気ですか? 今日は、家事の時短にも、電気の節約にもなる工夫をお伝えしたいと思います。
目次
- スーパー主婦の知恵
- 買い物したものを、冷蔵庫にいれる前のひと手間が時短節電になる
- 冷蔵庫にいれないものも、包装をはずして個包装にする
- バラバラにした食材の置き場所は必要
- 日常的にやっている余分なアクションを減らす
スーパー主婦の知恵
以前もブログでご紹介した、「スーパー主婦」の知恵。
「スーパー主婦」とは、NHKの番組名からきた、家事にすぐれた全国の「スーパー」な主婦の方々のこと。放送はみていませんが、2冊の本がでているので読ませていただきました。
▼「スーパー主婦」の整理整頓の知恵についての記事
お片づけの基本「だわへし」にはまっています - Love my life
本のなかには、お片づけ以外にも、毎日の家事のなかで使える工夫があり、よく利用させていただいています。
今日は、そのうち買い物した後の工夫についてです。
買い物したものを、冷蔵庫にいれる前のひと手間が時短節電になる
お買い物をしたあと、これまではそのまま商品を冷蔵庫などに収納していました。
ですが、「スーパー主婦」の本を読んでからは、収納する前にすべての「包装」をとるるのが習慣に。
たとえば、こどもも好きな「さけるチーズ」は2個セットのものをビリビリ分けて、一個ずつに。3個セットの「納豆」は、プラスチックの包装をとって、3つの納豆パックに分けます。
こうして、包装をとってしまうことで、一度冷蔵庫からセットの食材を出し、必要分をとったら残りを冷蔵庫に戻す、と余計なアクションを減らすことができました。
ああ、どうしてこれまで6Pチーズをわざわざ出しては、しまっていたんだろう!? と今では思います(笑)。
さらに、冷蔵庫の冷気を無駄に逃がすことで節電にも。調理するときの手間も減り、一石二鳥です。
こうして、最近は買い物をしたら、まずはテーブルの上にすべての商品をならべ、それぞれの包装をとってしまっています。
「おさかなソーセージ」は、テープ状のプラスチック包装をとって一本ずつに分けます。
袋入りのバナナやキウイは、それぞれ包装をはずして冷蔵庫内のフルーツ入れへ収納。
冷蔵庫にいれないものも、包装をはずして個包装にする
また、冷蔵庫にはいれませんが、「スープのもと」なども紙箱から出して収納しています。こうすると、使うたび紙箱を開けて、しめるという手間がなくなりました。
バラバラにした食材の置き場所は必要
なお、この工夫のデメリットとしては、包装をとった後の食材の収納場所が必要ということ。
包装をはずして個包装になったものは、そのままではバラバラで使いにくいので、我が家では収納ケースを使って整理しています。
チーズ入れは、写真のようにダイソーの小物入れを利用。フルーツは紙袋に入れています。
▼紙袋の利用方法についての記事
収納グッズを買う前に!仮置きにも本置きでも使える紙袋収納。 - Love my life
日常的にやっている余分なアクションを減らす
スーパー主婦の本を読むまでは、しまう前に包装をはずす、という考えはなかったのですが、なんとなく使うとき手間ではありました。
それが、包装をとってしまうことで、使うときの手間のなさ、スッキリ感がうまれ驚いています。
買い物をして、食材をしまう。
毎日やっていることだからこそ、手間を減らすことで暮らしが少しずつラクになるかと思います。
まだやったことがないという方がいらっしゃいましたら、よろしければ一度お試しください!
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