「主婦」のほかに、もう1つ肩書を持つ
主婦のりえこです^^
大学を卒業してからしばらく働いていましたが、結婚してから主婦になりました。
いまは小さな子どもがいるので、育児と称してのんびりさせてもらっています。ですが、この「のんびり」にも実は大変な面があると感じています。
「主婦」でいることの危機感、不安感
もしダンナさんに何かあったら(考えたくないですが)、もし離婚することになったら。心配症なので「もしも」のことを考えます。
そんなとき、「主婦」という肩書だけでは心細い。
子育てがひと段落して本格的に働きはじめるときにも、何かしらのキャリアがあればよいのですが、「主婦」はキャリアにならないのです。
というように、一見のんびりしているようにみえる「主婦」ですが、「キャリアのない時間」を過ごしているリスクも負っています。
「このままいくと、自分はどうなるんだろう」そんな不安感や危機感が、主婦には常につきまとっています。
二枚目の名刺はもうひとりの自分
そこで、主婦以外のキャリアを見つけることが大切になります。つまり、二枚目の名刺を持つということ。
先日、マギーさんのこちらの記事を読んで「二枚目の名刺」という考えを知りました。
▼おしゃれと人生について考えさせられる、読み応えのある素敵なブログです!
「主婦」である自分に、新たな自分を足すことは、キャリアがないことなど、さまざまな不安に対抗できるよい方法だと感じました。
じつは、わたしの場合、すでに英語学習のコーチという二枚目の名刺があります。
月2回くらいのお仕事なので、いただくお金は多くはありませんが、このことが自分にとってどれほどありがたいことか!「自分で稼ぐ」ことはわたしにとって、自信を持つこととイコールです。
►情熱が仕事をつれてくる。だからこそ「好きで、得意なこと」を続けよう。 - Love my life
マギーさんの記事を読んで、「二枚目の名刺」である英語を使って働く自分に、もっと磨きをかけようと考えています。
主婦以外にも名刺をつくることは、長い目でみて自分のため、さらに家族のためにもなる
多くの方は、自分が歳をとったとき、できるだけ子どもの世話を受けず、自立した生活を送りたいと考えているはず。そのためには、心身の健康と、経済的・精神的な自立が必要です。そして、そのすべてを満たすには、働き続けることが最善の方法だったりします。
主婦が二枚目の名刺を持つことは、生涯現役につながること。
わたしも、二枚目の名刺をこれから使えるように、目標をたてているところです。
みなさんも、「新しい自分」をみつけられますように。
今をよりよく生きるためのヒント。
+
最近、こどもが昼寝をしない日が続いたのでブログの更新がとだえがちです^^;
昼に寝てもらうには、午前中にしっかり運動しなければならないので、母も体力勝負~!