みなさん、こんにちは。
今日は、先日に続いて2018年に家族で行った静岡旅行記をお届けします。
2日目は旅のメインイベント、大井川鐵道のトーマス号に乗ります!
▼旅の準備編
大井川鐡道トーマス号に乗る!静岡子連れ旅行記【準備編】 - Love my life
▼旅1日目は観覧車と観覧船
大井川鐡道トーマス号に乗る!静岡子連れ旅行記【1日目】 - Love my life
目次
JR静岡駅からバスで新金谷駅へ向かいます
朝、静岡駅南口のエスパティオというビル前でバスに乗車。
ツアーの添乗員さん、他のツアー参加者の皆さんと新金谷駅へ向かいます。
今回の旅行では、フレンドツアーという会社の「きかんしゃトーマス号とSL整備工場見学」 に参加。
添乗員さんもお話しの上手な方で、新金谷駅に向かうバスのなかでも楽しく過ごすことが出来ました。ありがとうございます!
こちらは、新金谷駅近くにある大井川鐵道のロコプラザ。
ロコミュージアムとグッズショップが入っています。
バスから降りた私たちも、まずはこちらのショップでグッズやおべんとうを物色。
この日のSL座席状況。さすがトーマス号は満席です!
こちらはプラザロコ内にあるロコミュージアム。
実際に活躍していたドイツ製のSL「いずも」。
1930-40年代の駅舎を再現したもの。映画のセットのようです。
壁にはこんなポスターも!味わい深い…。
古い日本映画のポスターも壁一面に貼ってありました。
レトロな雰囲気が好きな方に、おすすめのミュージアム。プラザロコ内にあり、無料で見ることができます。
来賓者としても使われていたミニ列車。乗ってみるとタイムトリップしたみたいです。
プラザロコでしばらく時間を過ごしていると、トーマス号が到着しました。
黒く見えるのは煤(すす)。石炭を燃やして走るトーマス号ならではの光景に興奮!!
駅ホームに入ると、記念写真を取ろうとするお客さんでいっぱい!
本物の蒸気機関車は、迫力も満点です。
少し人気が落ち着くのを待って、トーマスと一緒に撮ることができて一安心。
客車の方は、アニーとクララベル風に塗られたレトロなもの。
オレンジ色が良い感じです。
車内は少し狭いのですが、背もたれがトーマス柄だったり、天井にトーマスのガーランドが飾ってあったりして気分がさらに盛り上がります!
ツアーでは、大人2名に川根路三色弁当をつけてもらいました。
お茶も配っていただいたものです。
この日は暑かったのでペットボトルも持参しましたが、いくらあってもいい感じ。
こどもには、トーマス弁当をつけてもらうことも可能ですが、娘が一人分食べられるかわからなかったので今回はなしに。
結局、プラザロコでトーマス弁当(950円)を購入しました。
トーマス弁当の中身。のりトーマスとのり車輪が可愛らしいです。
なお、乗車中には、プロのカメラマンが各車両をまわり記念写真を撮ってくれるサービスもあります。娘も車掌帽をかぶっての撮影にご機嫌でした(写真撮影1,500円)。
また、本物の車掌さんはハーモニカを演奏しながら各車両をまわってきてくれます。こんな、手づくりのサービスがとても温かく嬉しくなりました。
新金谷駅から、目的地の千頭駅に向かう途中。
遠くに見えるのは…バーティーです!
バーティーは「きかんしゃトーマス」に出てくるバスで、トーマスの友達。真っ赤なボディが特長。
▼バーティーとトーマス号の両方に乗ることができるツアー
2019きかんしゃトーマス号 大鉄観光フレンドツアー | 大井川鐵道【公式】
線路と道路が並走する場所では、一緒に走っているような気分に!
バーティー側の添乗員さんも、手を振ってくれていました。楽しいー!
バーティーとの並走以外には、たぬき村のたぬきの像があったり、日本一短いトンネル、塩郷のつり橋などがあります。
子ども用に、トーマス号が走る路線図もいただけるので途中あきることもありません。
むしろ、何もないのどかな風景が素敵に感じられて今でも心に残っています。大井川鐵道に、ぜひまた乗りたいと思える素晴らしい景色でした。
こうして、お弁当を食べながら風景に見とれているうちに、千頭駅に到着です。
千頭駅にはヒロが見えました!
降りてからも、トーマス号のボディに大人はくぎづけ(笑)!
石炭をいれる部分でしょうか。映画にでてきそうな機械です。
トーマス号の上についている「蒸気だめ」。本当に蒸気で動いているんだなと実感しました。
ちなみに、前方にもう一つ同じようなものがあるのは「砂だめ・砂まき管」といって、上り坂などで動輪の空転をふせぐために、砂をまく装置だそうです。
アニメのトーマスの頭には一つだけ。ということは「蒸気だめ」でしょうか。ちょっと勉強になりました(笑)。
次回はツアーの目玉のひとつ、千頭駅のトーマスフェアです。
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