こんまりさんの片づけ祭り、衣類のカテゴリーから始めて本まできました。
本は大好きなのですが、今年の夏に虫が家に発生してしまったので、カビや汚れが気になる本は思いきって手放そうと考えています!
目次
▼片づけ祭りの参考書!
タンスの上、スチールラックの奥、下と分散した本
本当に恥ずかしい限りなのですが、本類は本当にちらばっていて、メインのスチールラック一段だけでなく、服を置いてある段の奥、さらにタンスの上にまで本類を置いてしまっています…。
こちらはタンスの上。ハンカチと娘の服をいれている無印のケースは、本の重みでたわんでしまっています(汗)。そもそも、プラスチック製のタンスの上は本を置くようにできていないので、ここから本類を撤去するのが目標です!
メインで本を置いているスチールラックの一段。こちらだけでは収まらず、その上の洋服をかけている奥にも置いてしまっています。このごちゃごちゃ感を、なんとかしたい!!
まずは、全ての本を出して並べる
タンスの上、スチールラックからすべての本を出して並べました。やはり出してみると、思っていたよりも多い印象。
持っていた本は、全部で101冊。こうして改めて数字にしてみると、その多さに驚きます!
内容は、インテリアや片づけ本、台湾などの旅行エッセイ、ハリーポッターや絵本などの洋書、仕事で使う英語関連の本、そして、コミック『のだめカンタービレ』全25冊です。
カテゴリーで分けてときめき判断をする
こんまりさんの著書に書かれている、本の片づけの順番はこちらです。
一般書籍(読みもの)
→実用書(参考書、レシピ本など)
→鑑賞用(写真集など)
→雑誌
似たものをまとめて置き、一冊一冊手に取ってときめくかどうか感じてみました。
すると、思ったより本が傷んでいることを発見。とくに、洋書で傷んでいるものが目立ちました。紙の質が、やはり日本のものとは違うようです。
手に取ってときめいた、ハリーポッターのペーパーバック。まだ読んでいなかった4冊目の『炎のごゴブレット』だけ痛みがひどく、手放すことにしました。未読だったことに少し罪悪感を感じていたので丁度良かったです。
上の写真は、残すことにした「ときめき」本。
▼本も映画も大好き!
▼海外で活躍する音大生「のだめ」。音楽も海外も興味ありなので大好きなシリーズです。泣けて笑える傑作!
手放すことにした本
好きだけど傷んでいた本、虫を発見した本も、残念ですが手放すことに。古い雑誌は、気に入っているページだけ切り取って、後日スクラップしたいと思います。
片づけの結果、捨てる本は24冊、残す本(スクラップ予定の4冊を含む)は77冊になりました。
ときめくものだけを残して収納する
タンスの上、ビフォー
アフター
本類の量が減り、少しスッキリしました。理想は、本も書類も何もおかず、その日に使うバッグとその中身の置き場所にすること。片づけ祭りがすべて終わったら、改めて収納しなおそうと思います。
スチールラック、ビフォー
アフター
スチールラックの方は、見た目があまり変わりませんが、量が減ったので、奥にしまいこんでいた紙ボックスを手前に置くことができました。こちらもまだまだ減らしていきたい場所です。
本を片づけた感想
実際に本をすべて出して一冊一冊ときめくかどうか選んでいると、大好きな本も「モノ」なのだなと実感。ついつい中の情報の価値を考えて、とっておきたくなるのですが、紙が茶色になっていたり、しみがついていた本はモノとしてときめかないので潔く処分を決められました。
前に、「図書館が私の本棚」という言葉を聞いたことがあるのですが、私もその言葉に倣おうと思います。今回ときめかなかった本も、状態の良いモノは地元の図書館に寄贈する予定です。
また、本類も意外と人別がわかれておらず、子どもの幼稚園の文集なども混じって置かれていたことを発見! 家族のモノと自分のモノをはっきり分けることで、よりときめくスッキリした家にしたいと思います。
次回は、書類の片づけです!
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