ダン・ブラウンの新作『インフェルノ』を読みました。いやあ~、今回も面白かったです!!!
目が覚めたら異国の病院にいた。ここはどこだ!?
主人公である、ハーヴァード大学宗教象徴学教授のロバート・ラングドンは、頭に傷を負った状態で、ここ数日間の記憶がないまま病室で目を覚まします。そこからまるで映画を見ているような感覚で、複数のシーンが切り替わり、物語が進んでいきます。
シリーズ恒例、今回も一緒に謎を解いていくパートナーは美人さん^^
↓ここからネタバレです。読んでいない方は、気を付けてくださいね。
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ネタバレですよ。
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世界を救うために、世界を破滅させる!?
世界にウイルスを蔓延させようとしているのは、天才遺伝・生物学者のベルトラン・ゾブリスト。彼が世界を救おうとしている理由が、娘を持つ身としてとても恐ろしかったです。
それは、世界の人口が爆発的な速さで増加しており、今世紀には人類を養えるだけの余地が地球にはなくなり。人類が滅亡してしまうというもの。その土地で生きられず、他の土地に移ることすらできない状態のこと。それが娘の世代で起こるかもしれないと想像するだけで身震いしました。小説の話といっても、現実に同じような予測データが存在するようです。
私はミーハーで色々なことに感化されやすいのですが^^、今回も読み始めてから娘の未来が心配になりました。人口爆発をとめる手助けを、今後何かしらできればと思います。
+
『インフェルノ』は『ダヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続き、映画化されるそう。ラングドン教授を演じるのは、引き続きトム・ハンクス。大好きな俳優さんなので映画も楽しみです。
トム・ハンクス:
コメディ出身のアメリカ人俳優。まだ青年だった頃の映画『ビッグ』もおすすめ!
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