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我が家の地震対策。防災について見直したことは2つ。

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4月に引っ越してから、小さな地震速報が続いています。

北海道に住んでいたときも地震はありましたが、南海トラフ地震が予想されているいま、防災情報にはより敏感に。

南海トラフ地震の被害想定:朝日新聞デジタル

そんなとき、毎朝聞いているラジオに、防災・危機管理アドバイザーの山村武彦さんという方が出演。

山村さんのお話しが目からウロコで、色々と我が家の防災について変えることに。

▼そのときの番組。ネット上でも聞くことができます。

山村武彦 第1回 未来授業 Vol.1014 | 未来授業 - TOKYO FM Podcasting

具体的に変えたのは、2つ。

家の中で地震にあったときに、逃げる場所。そして、非常用バッグの置き場所です。

地震のときに避難する場所は、テーブルの下ではなく玄関

防災センターなどで参加できる、地震シミュレーション。

そうしたシミュレーションでは、地震のときには、まずテーブルの下に逃げるように指示されます。

ですが、ラジオを聞くとテーブルの下よりも玄関に逃げる方が良いようです。

家のテーブルは、たいていの場合固定されていないので、地震のときに安全とは限りません。

一方、玄関はスペースのわりに柱の数が多いため崩れにくく、さらに、避難路の確保につながる場所。

山村さんのお話しでは、地震のとき家が崩れても、玄関だけ残る場合が多いそう。

そして、ドアを開けて外に逃げる避難経路を確保するという意味で、玄関は安全だということです。

家で被災したときに、一番怖いのは閉じ込められることですよね。

いざというときドアが曲がって出られない! ということを防ぐために、まず玄関に逃げることに。

非常用バッグも押入れではなく、避難路「玄関」に置く

我が家でも防災バッグは作っていたのですが、置いていたのは押入れ^^;

ですが、押入れに置いていると取り出すのに時間がかかってしまいます。

それなら、安全ゾーンに置く方が良いと思い、置き場所を玄関に変えました。

これで、地震があったときにも安全と防災バッグの両方を確保することができそうです。

下は我が家の玄関につながる廊下。

安全のためできるだけ何も置かず、ドアの横に非常用バッグを入れたカゴを置いています。

防災 地震 非常用バッグ 安全ゾーン 山村武彦 スマート防災 玄関 避難経路 自宅

写真には映っていませんが、抱っこ紐も同じカゴにいれることにしました。

子どもは抱っこ紐をするには大きいのですが、まだまだ言うことを聞いて逃げてくれる年齢ではなく^^

避難のときは、抱っこして逃げた方が早いので玄関に置くことに。

おわりに

ラジオでは、さらに「緊急地震速報は神様からの贈り物だとおもって防災訓練をする。」ということもお話しされていました。

なので、緊急地震速報の「タンターン、タンターン」というチャイム音を聞いたら、すぐに子どもと一緒に玄関へ。

 

玄関にきたら、ドアを少し開ける。

次に、抱っこ紐をつけて子どもを抱っこ。

非常用バッグを背負い、子どもに靴を履かせて、私も靴を履く。

という訓練をすることに。

 

こうした日頃の訓練をしていると、いざというときも身体がフリーズしないそうです。

心配を少しでも減らすため、今後も続けていきたい自主訓練。

今回は二つのことを見直しましたが、今後も防災に意識を向けたいと思います。

防災バッグの中身については、また近々ご紹介します!

 

▼ラジオで紹介されていた本。Q&Aだけでも読みごたえあり!

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