映画が好きです。日常の暮らしからちょっとだけ抜け出して、人生を考えるヒントをくれるから。
スタイリッシュな映像、大胆な設定、そして古典的な三角関係の物語
少し前の映画になりますが、アメリカでは大人気だった『ハンガーゲーム』シリーズの最終章が昨年末に上映されました。
►映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』オフィシャルサイト 11.20[FRI] シリーズ完結編 全世界同時公開
シリーズ最初を久しぶりの吹き替えで観たところ、声優さんがとても良く、大好きな映画シリーズに。主人公の吹き替えは、水樹奈々さん。紅白で歌っているところしか拝見したことがなかったのですが、さすがプロ。主人公に見事はまっています。
原書で読みたいと思うほど好きに。英語の勉強は好きなもので学ぶのが一番♪
►『The Hunger Games』 Suzanne Collins - 我が家の日記
前作の感想。主人公、生きるか死ぬかの瀬戸際ですが、モテモテです^^
►【映画の感想『ハンガーゲームFINAL:レジスタンス』】設定もモテ度もファンタジックだけれど、ヒロインに共感できるのはなぜか。 - 我が家の日記
ディストピア(破滅郷、絶望郷)映画といわれるカテゴリーにあり、物語の始まりは独裁国家が開催するゲームで少年少女が殺し合いをしなければならないというもの。それもで、世界で人気がでたのは、スタイリッシュな映像と世界観、驚くようなシーンの連続、そしてその世界で、二人の男性にモテるという女性の夢(笑)が表現されていたからかなと思います。
日本ではあまり人気がでなかったのが残念。同じく、少年少女が殺し合いをする日本映画『バトルロワイヤル』に話が似ていたせいとも言われますが、まったく違う映画だと感じました。
「ザ・モデル体型」主人公の八頭身レベルが美しく、高すぎる!
主人公、カットニスを演じるのは若くしてアカデミー主演女優賞をとったジェニファー・ローレンス。 地毛は黒ではなく、ブロンドだそうです。
▼『世界にひとつのプレイブック』では、アカデミー主演女優賞を受賞しました☆
こちらでも大迫力の演技に、ジェニファー・ローレンスが更に好きになった作品です。
その頭の小ささと手足の長いことといったら!!! 自分の姿をカガミで見るのが恐ろしくなるくらい…^^
スタイリッシュな世界観と、クールなキャラクターたちに魅了される
個人的に好きだったキャラクターは、主人公カットニスとその恋人を演じたピータ、そして、そり上げた髪がかっこいい撮影クルー・リーダーのクレシダ。どのキャラクターもその世界観にぴったりで、映画が終わっても続きを観ていたくなりました。
▼クレシダとそのクルー。ミュージックビデオを撮っているようなクールさにしびれます。
▼日本のポスターは燃え上がる炎と少女というイメージでしたが、退廃的な近未来SFとしては、こちらのポスターの方がイメージに近いかもしれません。色彩が美しい!
そして、最終的に主人公はどちらを選ぶのか…!?
気になる三角関係の結果には、「ああ、こうきたのね!」と思いました。極端な世界に住む主人公ですが、堅実な主人公はああいった理由でこちらを選んだのねーと。ひそかにワタシもこちらを応援していたので、納得の結果でした。
いま三角関係で悩んでいる女子には、ぜひこちらのシリーズを観て参考にしていただきたいです^^
『ハンガーゲーム』シリーズは、その世界観や色彩感覚から、インテリアやファッションにとりいれられるヒントがあります。
三角関係に悩んでいない女子でも、カッコイイものが好きな方にはおすすめの映画です。
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