皆さんは、お片づけのときどのように片づけていますか?
最近わたしは、「だわへし」という言葉にそって整理整頓することにはまっています。
目次
- 「出す、分ける、減らす、しまう」で変わるお片づけ
- 実際に、「だわへし」してみます
- まずは、「だ」と「わ」。中身を全部出して、種類別に仕分けする。
- つぎは、「へ」と「し」。適量に減らして、枠に収納する。
「出す、分ける、減らす、しまう」で変わるお片づけ
「だわへし」とは、こちらの本でスーパー主婦の井田典子さんが紹介されている、お片づけの基本となる考え方。
▼NHK「あさイチ」で紹介されたスーパー主婦の方々の家事の秘訣が紹介されています。
お片づけが苦手な人も、こちらのルールにおこなうと上手に整理整頓ができるという、私にとって魔法のような言葉です。
具体的なやり方は、こちら。
「出す」まずは、中のものを全部取り出してみる。
「分ける」種類別にして仕分けする。
「減らす」レギュラーを選んで適量に減らす。
「しまう」枠を決めて収納する。
この言葉にそってお片づけをするだけで、自然と整理整頓ができる優れもの。
▼「だわへし」提唱者、井田典子さんのご著書。今回のブログを書くのに参考にさせていただきました。
実際に、「だわへし」してみます
ずっともやもや、いつか片づけに取りかからないと、と思っていた私のプライベート箱。
服と本をいれたスチールラックの一番下の段に収納しているなんでも箱です。
ふたつきボックスなので一見スッキリしていますが、中は結構なカオス(笑)。
箱を開ける度にストレスだったので、「だわへし」することにしました。
▼箱はIKEAの収納ボックス
まずは、「だ」と「わ」。中身を全部出して、種類別に仕分けする。
まずは中身を全部出して、種類別に分けて置いてみます。
右から、メディア関係、お金と仕事関係、身につけるもの、趣味関係、写真、お裁縫道具、と分けて置いてみました。
分けていると、自然とこれはもういらないな、とか、これは別の用途につかおう、といったアイデアが浮かんできます。「だわへし」中の、この自然と優先順位をつけられる感覚が好き。
つぎは、「へ」と「し」。適量に減らして、枠に収納する。
減らせたものがこちら。
もう使っていない本のしおりや、趣味のもの、不要な説明書や、古いお金なんかも出てきました…。自分のズボラさをひしひしと感じますが、こちらを手放せると思うと嬉しいです。
そして、残したレギュラーたちを、種類別に箱に収納します。
まだまだごちゃっとしていますが、右からメディア関係、お金と趣味、写真とお裁縫道具、といった感じに無事枠内に収めることができました。
まずは出す、分ける、といったふうにあまり頭を使わず自然にできる「だわへし」というお片づけルール。
これからも、どんどん活用していきたいと思います。
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