気がつくと増えている食材のストック
買い物に行くと、ついつい新しい食材ばかり買ってしまい、家には古い食材のストックが溜まってしまうことがあります。とくに、ひじきや高野豆腐、豆類などの乾物は生ものに比べて消費期限が長いので、棚の奥に眠ったままになることも。
そんなときは、食材を「代用」して消費していくのが食材ストックを増やさないコツ。
食材の「代用」で、買い物の前に古いストックを減らそう
ひとつの食器がお椀になったり、取り皿になったりするように、食べ物も「代用」することができます。そうすると、新しい買い物をしなくても、すでに家にあるものを使って料理ができるので節約にもなるのでおすすめです。
具体例1:わかめを買う前に、ひじきを消費する
お味噌汁の具にわかめがあると美味しいですよね。でも、冷蔵庫を見るとわかめがない! そこで、棚で眠っていた「ひじき」を代わりにお味噌汁にいれてみました。わかめもひじきも同じ海藻類。ひじきが好きな方なら問題ない味です。
具体例2:ジャムを買う前に、はちみつを消費する
パンにジャムをつけて食べるのが好きな、我が家のこども。ジャムがなくなったので買おうかなーと思ったときに、まずははちみつを消費しようと思いました。というのは、我が家ではあまりはちみつを使わないので、残りがちだから。
ジャムもはちみつも美味しく食べてくれるので、はちみつを無事使い切るとこができました。
収納スペースには限りがある
収納スペースは、どんなに広いお家に住んでいても上限があります。収納スペースからはみでてしまった食材は、新しいものを買う前に消費していくこと。それがストックを増やさないために必要な工夫です。
モノの代用も大切だけれど、食べ物についても「代用」がおすすめ。買い物に行く前に、家にあるストックを頭に浮かべて賢くお買物したいと思います。
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お味噌汁にいれたひじき。
長いひじきだったので、旦那さんにはちょっと不評でした…^^;
短く折ってからいれるのがおすすめです!