引っ越しで荷造りをするまえに、したかったことがありました。
妄想ショッピングで楽しく断捨離
引っ越すまえにやりたかったこと、それは「本の断捨離」。
もともと本が大好きなワタシ。最近は図書館も利用しているので数は減りましたが、MY本棚には本を並べている上のスペースにも本を横置きするほど、つめこみ収納をしています。
本は重いので、荷造りをするまえになんとか減らしたい! と思っていたらとても良いアイデアに出会いました♪
それは「妄想ショッピング」!
▼アイデアはこちらから。
ゆるりまいさんとEmiさんの著書は、すっかり私のバイブルとなりつつあります…^^
子どものいないおウチにはゆるりまいさん、子どものいるおウチにはEmiさんがおすすめ。
►【本】『わたしのウチには、なんにもない。4』おばあちゃんとの別れに泣ける。あらためてモノとのつき合い方を考えさせられる一冊。 - Love my life
►新生活に向けて!整理収納アドバイザーEmiさんの本に学ぶ、我が家の3つの改善点。 - Love my life
さっそく、本を本棚からすべて出して並べてみました。数えませんでしたが、何冊あったのか…。子どもの昼寝中に整理しているので、リビング横の和室に並べています。
ここから、妄想「ショッピング」をするため、もう一度手に取って買いたいかどうかという基準で、残す物を選んでいきます。
台湾のガイドブックは買い、もう勉強していないスペイン語の本は買わないかなあ。といった感じです。
妄想ショッピングをしていると気づいた2つの条件
この「妄想ショッピング」をしていて気づいたことが2つありました。
ひとつは、今と未来の自分に必要な本を買いたいと思うこと。例えば、台湾のガイドブックは、近い将来また台湾にいきたいと思っているので「買いたい本」。逆に、過去に勉強していて近い将来に勉強する予定のないスペイン語の本は選びませんでした。
もうひとつは、図書館にありそうな本は選ばないこと。たとえば、大好きな『深夜特急』シリーズ。何年も手放せなかったのですが、図書館には絶対あるだろうと考えて、この度手放すことにしました。
▼旅行記として有名なシリーズ。文章から感じられる空気が好きです。
逆に、大好きな本のひとつに『LAPUTA ラピュータ』という雲を3D・立体写真でみることのできるものがあるのですが、出版社がなくなってしまったようで買うこともできず、置いている図書館も知りません。こういった本は、本当に手放せないなと思います。
ゆっくり買い物をしていたら、西日が差しこむ時間になってしまいました…。はっきりしない写真ですが、10冊以上は整理できたと思います。
この「妄想ショッピング」という方法。なかなか楽しいので、本以外にもどんどん使いたいと思います!
断捨離アイデアのヒントに
自己紹介してみました。
►あらためて、ご挨拶と自己紹介。 - Love my life