先日ご紹介した、私の人生に影響を与えた漫画ベスト11(前編)の続きです。
今日は、私がただ一つだけ手元に残しているコミックもご紹介!
▼前編の記事
【マンガ】私の人生に影響を与えた漫画ベスト11(前編) - Love my life
7.ドラゴンボール
わたしが子どもの頃に爆発的に売れた人気コミック。いまでは世界中の人が読んでいる伝説的シリーズです。
よく覚えているシーンは、主人公の悟空がまだ少年だったころの修行の場面。高く飛べるようになるために、成長する同じ植物を毎日飛び越えるというシーン。
現実の世界では、必ずいつか飛べなくなるはず。
でも、それを読んだわたしは、同じように毎日植物を飛び越えたら、ジャンプ力がつくんじゃないかと思っていました...。そう思った少年少女は、きっとわたしだけではないはず(笑)。
ほかにも、ドラゴンボールを集めると龍がどんなことでも叶えてくれる、というストーリーも夢がありました。
自分は何でもできる。そんな根拠のない自信をつけてくれた作品です(笑)。
8.ドラえもん
知らない人はいない、世界的超有名&長寿シリーズ『ドラえもん』!
わたしもアニメ・コミックとも大好きで、毎週金曜日はテレビ前の前に陣取っていました。
親に買ってもらった、道具100個が載った『ドラえもん百科』。
その中で一番好きだった道具は、かたつむり型ハウスの「デンデンハウス」。そして、映画で一番好きだった道具は、野外向け簡易ハウスの「キャンピングカプセル」。
どちらもハウス型道具ということで、やっぱり「家」「住居」「インテリア」まわりのことが好きだったんだなあと感慨深いです^^
9.有閑倶楽部
持っていたことはないのですが、借りたり立ち読み(!?)したりで読み込んだ『有閑倶楽部』。知っている方も多いかと思います。
世界的に成功をおさめている大金持ちや有名人のご子息、ご令嬢が起こす波乱万丈な物語。思い出すのは本格的に怖かった怪談物と、国際事件もの。
どちらも大人になっても好きなジャンルです。
有閑倶楽部のメンバーを見ていると、一芸に秀でるってスバラシイと思います!
10.のだめカンダービレ
わたしが現在、ただ一つ手元に持っているマンガ。
上野樹里さんと玉木宏さん主演で、2006年からテレビドラマや映画にもなりました。
ストーリーは、汚部屋出身の主人公「のだめ」が、ミニマリストヘの道に目覚め、断捨離アドバイザーとして成功する道を描いた作品です(嘘)。
実際のストーリーは、音大ピアノ科の女子大生「のだめ」が、指揮者をこころざす千秋先輩に出会い、紆余曲折がありながらともに世界へはばたくというもの。
クラシック音楽をテーマにしながら、主人公のだめの変人ぶりや、他の登場人物の濃いキャラクターで、ギャグ漫画としても素晴らしい作品になっています。
音楽のシーンでは感動の涙、それ以外のシーンでは笑いの涙がでる、ギャグ満載のおすすめコミックです!
11.はだしのゲン
最後は、持っていたわけでもなく、たぶん読み切ったことのない作品。
ですが、忘れられないマンガ。
小学校の図書館に置いてあり、怖いながらも手に取ってみていたのを思い出します。
何が印象に残っているかというと、原爆で被爆した人々の姿が恐ろしかったこと。
手足の皮膚がただれて、「痛い」「水が飲みたい」と歩く人たちの姿が怖くて、手に取ることさえも怖かった本です。
子どもの頃は、単にコワかったというイメージしかありませんでした。でも、いま思うと、『はだしのゲン』は言葉より何よりも雄弁に、戦争の恐ろしさや悲惨さを子どもの私に伝えてくれたんだなあと思います
ブログにも書いた通り、去年は戦後70年の年。
NHKの特集をみてはじめて、広島の被爆者の大半は10代の少年少女だったことを知りました。ゲンと同じような年の子どもたちが、痛くて、怖くて、つらい目にあったことを思うと涙が出てきます。
どうか、戦後〇〇年が永遠に続きますように。心からそう祈ります。
戦後70年に思うこと。戦後●●年がいつまでも続くように。 - Love my life
漫画ベストまとめ
以上、「私の人生に影響を与えた漫画ベスト11」をご紹介しました。
振り返ると、ドラゴンボールやドラえもんなど、有名どころがやっぱりはずせない。人気シリーズだけあって私も大好きです。
子どものときに受けた影響は大きい。そして、興味のあるジャンルも変わっていなくてビックリ^^自分を振りかえるのに、まとめは良いですね。
みなさんのベスト漫画もぜひ教えてくださいね!
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